20140501145654 1（+ 再生リスト）
黒部トロッコ列車・・富山への旅
一度行きたかった黒部。 想像以上にすてきな場所でした。
上の動画は、黒部のトロッコ列車・帰り道の様子です。
トロッコ列車というのも始めて乗りましたが、枕木を一つ一つ ガッタンゴットン・・と音を立てて進み、
その音がすてきな気がして、ＵＰしました・・
憧れていた黒部・・
Ｇ・Ｗ中とあって、ものすごい人でした。
新緑がとてもきれいです。
日本一のＶ字峡谷を走る列車。
この日はまだ、鐘釣駅までしか開通されていませんでした。
小さなな旅に行ってきました。
新山彦橋・・黒部川に沿って、どんどん山深くなって行き、渓谷美もすてきです。
奥が、宇奈月ダムです・・
列車に乗るころ、雨になり、皆 合羽を着ての乗車・・
更に気温も低く、それでも風景はすてきで見惚れました。
行きだけで およそ１時間の列車旅です。
雨が降る中ですが、周りの景色は最高でした。
木々の緑、そしてコバルトブルーの黒部川、緑の中の山桜・・等々、とてもきれいな風景でした。
手前の細い橋・・・ お猿さんのためのつり橋だそうです。
あちらからこちらへ・・・と、自由に行き来することができるようになったと、聞きました。
動物にも優しいですね～～～
ちょっと、小さいですが、 赤い帽子をかぶった石は、「仏石」
石仏に似た天然の岩だそうです。
入山者たちが、安全を祈願している・・とされます。
トロッコ列車は、ガッタンゴットん・・と、枕木を数えるように進みます・・
車内の案内の女性は、俳優の「室井 滋」さんです・・・・
時折、クイズなども出されて、面白い案内でしたよ。
よくもまあ・・・こんな所に列車を通しましたよね・・
人間の力の大きさに、感服です。
出し平ダム・・・大きなダムでした。
こうしたダムが、下流の街を水害から守っているのも、あるでしょう・・
私達が行った日は、「鐘釣駅」までしか開通されていませんでした。
この鐘釣駅で見たもの・・・「黒部万年雪」の風景でした。
対岸の山から雪崩となって落ちた雪・・・それが新しい雪が降るまで残るそうです。
標高の高い山には、雪がまだまだ残っています。
ここから帰るのに、４０分ほど待ち時間があり、黒部川のあたりを散策できます。
雨が降っていたので、上から万年雪を見ただけです。
寒かったです・・・(笑・・・)
冬中、大雪に閉ざされてしまう、この渓谷と、列車の線路・・
でも冬でも点検など等・・仕事があり、「冬季歩道」と呼ばれるトンネルの中を作業の方々が何時間も歩き、
奥へと行くそうです。
そうしたな地道な作業で、私たちは安全に峡谷を旅できるのですね。
帰り道、宇奈月に近づきました。
奥のこいのぼりの橋は、山彦橋・・
トロッコ列車の旅は、往復２時間の旅でした。
本当にきれいな渓谷と、鮮やかな新緑の風景、また山々の雪・・・
それらを堪能した時間でした。
ホテル周辺に、続きます～～～(〃▽〃)
今日もたくさんの写真をご覧いただき、大変ありがとうございます。
