西蓮寺の 大銀杏・・
境内には大変みごとな大銀杏が二本あります。
黄色く色ずくのは、他の銀杏と違い大変遅く、１２月になってから。
毎年、この銀杏たちに会いに行くのがとても楽しみす。
二株の大イチョウ・・
一号株・・幹周り・６メートル
樹高２５メートル
明治１６年の火災で幹が焼け、細くなった。
開山・最仙上人御杖銀杏と言われている。
二号株・・幹周り・８メートル
樹高２７メートル
樹齢・・二株とも、１０００年以上
茨城県指定天然記念物・・Ｓ３６年７月３１日指定
本堂の前に立つ一号株。
金色のじゅうたんを敷き詰めた中に、立派な姿が・・
たくさんのカメラマンや 参拝の方々のため息が聞こえます・・
手前が一号株、奥が二号株です。
国指定の重要文化財・・相輪トウ
一号株の横に建っています・・
小さなお稲荷さんのある二号株。
こちらの方が幹が太いですが、なぜか色づくのがかなり遅いです。
横が松林なので、それで遅いのかな・・と、思います。
毎年、この大きな銀杏たちに出会い、感動を貰ってきます。
銀杏は火に強く、よくこうした境内の中に植えられています。
明治期 火災にあったと言いますが、雄々しく立派なその姿は
私たちに優しい気持ちを思い出させます。
緑の若葉の頃、また訪れたいと思っています・・・
今回もたくさんの写真をご覧いただきありがとうございます。
また、ご訪問下さり ナイス！を頂き嬉しい限りです。
（ｏ´∀｀）ﾉ:ぁ.*ﾟ::ﾘ.｡:が..と*.ぅﾟ:..
撮影日・・・２０１３年１２月８日
