背戸峨廊とは・・いわき市を流れる夏井川の支流・江田川にある渓谷です。
いわき出身の、草野心平氏によって 名づけられ、沢や淵、瀑布が連続する景観のいい所。
背戸・・とは、隠れた場所
峨廊・・とは、美しい岸壁の意味だそうです。
江田川の横を行き、トッカケの滝まで行きました。
トッカケ・・とは、最初・・と言う意味だそうで、遊歩道を歩いて行くと最初に巡り合う滝です。
この先 ぐる～～っと回る道があるようですが、今、進入禁止になっていました。
厳重装備をして４時間くらいはかかるそうです・・
私は、トッカケの滝までがやっとでしたあ・・・(笑・・・)
高さ、２０メートル。行った日はかなりの水量で、轟々・・と流れ落ちていました。
まっすぐ、垂直に落ちています・・
この下まで降りられますが・・私は上から鑑賞しただけです・・
足元がおぼつきませんでした。(笑・・・)
この滝のあたりは紅葉するのでしょうか。
まだまだ緑色が濃く、紅いモミジはないような気がします。
さぞ、夏は居心地がいいでしょう。
しばらく写真を撮っていましたら、この写真のお二人は、
滝の横の梯子を登って行ってしまいました・・
梯子を登る・・なんって・・・怖いわあ・・・・☆☆(笑・・・)
侵入禁止のようでしたが・・・でも装備はしていましたよ。ｗ（￣△￣；）ｗ
かいま見た 江田川と、垂直の崖・・
白い岩肌が、なんとも言えずきれいでした。
シーン・・と静か・・川の流れしか聞こえません・・・
次回は、夏井川渓谷の紅葉をご紹介します。続く・・(〃▽〃)
撮影日・・２０１３年１１月９日
