徒然草

つれづれにさまざま書いています。

逢瀬の滝・いわき紅葉巡り①

 
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長男が誘ってくれた、いわき市、紅葉と滝巡り・・
ホイホイ・・とついて行きました。(笑・・・) (ノ∀≦。)
「逢瀬の滝」・「トッカケの滝」・「夏井川渓谷」「鹿又川渓谷」
そして、田人の原生林・・
人も行かないような道を行く 滝巡りなど、長男いてこそ、の、旅でした。
 
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まず・・四倉の「逢瀬の滝」を目指しました。
四倉町八茎銅山の奥地。仁井田川上流だと・・言う事でした。
 
昔は銅山があり、大変なにぎわいだったそうです。
小学校まであったようです。
それだけ人も 家族でここにいたのでしょう。
 
「夢のあと」・・・という言葉があります。
いまはほとんどのものは無くなり、山々の紅葉がちょっと 物悲しいような気がします。
 
荒れた道を進むと、銅山の安全を祈願したであろう、「銅山神社」がひっそりと・・・
銅山跡に無数にあるといわれるカラミレンガも、積み上げてあるのが見えます・・。
銅を精錬する際に出る不純物を混ぜて作ったレンガです。
正に・・夢のあと・・・
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小さなお地蔵さまも、今は道行く人の安全を願っているのでしょう・・・
険しい道を、長男の後からひたすらついて行きました・・
横はもう崖で、足を踏み外したら・・終わりでしょう・・(笑・・・)
 
 
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逢瀬の滝は 2つの滝です。女滝と、男滝・・  こちらは「女滝」です。
このちょうど真上に 「男滝」があるそうですが、女滝からは全く見えません・・
合わせれば落差「40m」という巨大な滝です。
 
むかしむかし、
貴婦人が恋をした男性と人里離れたこの滝で逢瀬を楽しんだという伝説からきています・・
 別名「夫婦滝」・・
 
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その、女滝の横に、不動明王尊」がお祭りされていました。
前に、剣も見えます・・・
 
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女滝から、更に険しい道なき道を 上に登って行きました。
上の写真の、下が「女滝」。 上が、「男滝」・・・
このあたりは紅葉はまだのようでした。それとも・・・赤くなる木が少ないのかもしれません。
 
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真っ黒な岩肌に、轟々・・と水が勢いよく流れていました。
女滝がちょっと繊細なのに比べると さすがに男滝、まっすぐに落ちて・・・
  やがて女滝となります・・・
 
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超スローシャッターで・・
 
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男滝と、女滝…逢瀬の滝を後にしました。
駐車場近辺の山の風景です。
ひとつの山が、黄色や橙に彩られています。
真っ赤なモミジは少ないような気もしました。
それでも、とてもきれいでした・・・
 
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下の写真は長男の写真。私です・・・(笑・・・)
へっぴり腰で撮影しています・・・足元が怖かったあ・・・☆
はい、写真は強制的に貰いました。(笑・・・)^^
 
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逢瀬の滝から、夏井川渓谷・背戸峨廊の「トッカケの滝」に向かいました。続く・・(〃▽〃)
 
撮影日・・2013年11月9日
 
 
 
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