徒然草

つれづれにさまざま書いています。

三和の 観音桜・・

 
イメージ 9
三和の 観音桜
 
しだれ桜
樹齢・・不詳
 
 
20年ほど前までは 今の倍の6メートルの高さがあったと言われていますが、
観音様に供えた線香の火によって 火が燃え移り 今の姿に・・
大きな桜であったろうに 残念な気もします。
ひっそりと、馬頭観音の石碑を守るように 立っています。
火事・・という困難を乗り越えた姿は、雄々しくもあります。
 
枝の、奥に見えている桜は、前回ご紹介した、「下三坂の種蒔き桜」です。
イメージ 8
イメージ 7
イメージ 6
イメージ 5
イメージ 4
イメージ 3
イメージ 2
イメージ 1
いわき市のあたりには この、細長い「のぼり」が良く建てられています。
「いわきの絵のぼり」です。
端午の節句には、こいのぼりが良く飾られます。
昔は のぼり旗に、勇壮な武者絵を描いた 武者のぼりが主流だったそうです。
今でも、武者を描いたのぼりが多いそうですが、また 古典的な画も多くあるそうです。
 
いわき市では 手作業でこののぼりを制作し
江戸時代からの伝統を絶やさない為にと、
いわき市内で一定の手法によって制作されたものを
「いわき絵のぼり」と いうそうです。
 
桜を見に行った時期は4月下旬。 あちらこちらでこの絵のぼりを見かけました。
 
 
撮影日・・2013年4月20日
 

イメージ 10