いわき市のあたりには この、細長い「のぼり」が良く建てられています。
「いわきの絵のぼり」です。
端午の節句には、こいのぼりが良く飾られます。
昔は のぼり旗に、勇壮な武者絵を描いた 武者のぼりが主流だったそうです。
今でも、武者を描いたのぼりが多いそうですが、また 古典的な画も多くあるそうです。
いわき市では 手作業でこののぼりを制作し
江戸時代からの伝統を絶やさない為にと、
いわき市内で一定の手法によって制作されたものを
「いわき絵のぼり」と いうそうです。
桜を見に行った時期は4月下旬。 あちらこちらでこの絵のぼりを見かけました。
撮影日・・2013年4月20日