横田陣屋御殿桜
江戸時代にこの地を治めていた溝口氏の邸宅内に植えられていたため
『御殿桜』と呼ばれ、館の主に寵愛された桜と伝えられています。
長沼地域で一番早く咲くサクラとして知られており、
赤味がかった濃いピンク色の花が樹全体を覆う姿は圧巻です。
樹高12m、
根回り3.5m、
推定樹齢300年。
市町村指定天然記念物
全くの個人のお宅のしだれ桜なんですね~~~
開花時期には 駐車スペースも用意されて、近くまで行く事が出来ました。
樹齢・300年・・・それはそれはきれいで見事です。
このお宅には、そのほかに横にあと2本、子供と思われる枝垂れも満開でした。
まるでお家に覆いかぶさるように、豪華に咲き乱れています。
太い幹が手前に出ています。 いま、勢力はとてもいいようです。
おおきな桜の根方には・・・小さな祠が・・・・
このお宅で大切に守って来た様子がしのばれます・・・・
左隣の、幼木です。 いまに立派な桜の木になる事でしょう。
右隣の幼木・・ 私にしてみれば、御殿桜のお子とはいえ、こちらも立派な気がしました。
桜を見に来る方々に、お庭を解放して、見せて頂ける・・・ ありがたい事ですね。
すぐ横の 村社の 大きな杉の木を発見。
小学二年生の孫っち。 比べてもこんなに・・・
孫っちも、もっともっと大きくなってね。(*^_^*)
撮影日・・2013年4月14日