鳴滝 (なるたき)・・
旧八郷町瓦谷地区
愛宕山系の 山の中です。
八郷8景の、ひとつ・・
昔は大きな滝だったそうで、
お天気の変わり目に雷が鳴るような音を出して知らせた・・と言われ、
「鳴滝」と呼ばれるようになった・・とか。
水量は少ない、急斜面の岩上を
数十mにわたって落下しています。
集落の瓦谷(かわらえ)地区から
愛宕山方面に抜ける山中にあります
上に小さく見えているお堂は「不動堂」 春には桜が咲き、秋には紅葉で美しい場所です。
但し、足元が非常に悪いので 上るには注意が必要です・・
この鳴滝の水は やがては石岡郊外を流れる大きな川、恋瀬川に合流します・・
流れ落ちる滝の横に登り道がありますが、
滝の水と、うっそうと茂る杉の林の木陰で
非常に滑りやすく・・
不動堂までは断念しました・・
さらに登っていくと愛宕山へのハイキングコースとなるようです。
観光客はほとんどいません。
やっぱり春の桜の時期hがいいかもしれません。
ただただ・・・とても静か・・・
流れは少しでも 急斜面を流れ落ちますから、結構な音です。
桜の時期にも訪れたいな・・と感じました。
我が家から車で20分くらいでしょうか。
鳴滝から旧岩間に抜ける街道からの
紫峰・筑波のお山とその山系です。
撮影は 晩秋になります。
筑波山に雲がかかっていて、
とてもきれいでした。
そして・・
横の方に「なにあれ??」と思わせるものを発見!
すごいものを見ました。おおっ!
筑波山系の山の上にたなびく雲・・・
そこに 三頭の龍の頭が・・・・ すごいでしょう???
これは滅多に見られません。
まるで生きているように動いていました、写真右の方に・・・ゆっくりと・・・・
一緒に行った長男は「あれは龍だね!」・・・と言いました。
私は・・・「うん、そうね!!」・・・と、答えましたが 心の中では 「ゴジラだ!!」・・と。
いやはや・・・・私って何でこうなんでしょうねえ・・・・ゴジラ・・ハハハ・・・☆(〃▽〃)