徒然草

つれづれにさまざま書いています。

鳴滝・・旧八郷町

イメージ 1
 
鳴滝 (なるたき)・・
 
 
旧八郷町瓦谷地区
愛宕山系の 山の中です。
八郷8景の、ひとつ・・
 
昔は大きな滝だったそうで、
お天気の変わり目に雷が鳴るような音を出して知らせた・・と言われ、
「鳴滝」と呼ばれるようになった・・とか。
 
水量は少ない、急斜面の岩上を
数十mにわたって落下しています。
集落の瓦谷(かわらえ)地区から
愛宕山方面に抜ける山中にあります
 
上に小さく見えているお堂は「不動堂」 春には桜が咲き、秋には紅葉で美しい場所です。
但し、足元が非常に悪いので 上るには注意が必要です・・
 
この鳴滝の水は やがては石岡郊外を流れる大きな川、恋瀬川に合流します・・
 
イメージ 2
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
イメージ 11
 
 
流れ落ちる滝の横に登り道がありますが、
滝の水と、うっそうと茂る杉の林の木陰で
非常に滑りやすく・・
不動堂までは断念しました・・
さらに登っていくと愛宕山へのハイキングコースとなるようです。
 
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
イメージ 14
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
観光客はほとんどいません。
やっぱり春の桜の時期hがいいかもしれません。
ただただ・・・とても静か・・・
流れは少しでも 急斜面を流れ落ちますから、結構な音です。
桜の時期にも訪れたいな・・と感じました。
 
我が家から車で20分くらいでしょうか。
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
鳴滝から旧岩間に抜ける街道からの
紫峰・筑波のお山とその山系です。
撮影は 晩秋になります。
 
 
 
筑波山に雲がかかっていて、
とてもきれいでした。
そして・・
横の方に「なにあれ??」と思わせるものを発見!
すごいものを見ました。おおっ!
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
筑波山系の山の上にたなびく雲・・・
そこに 三頭の龍の頭が・・・・ すごいでしょう???
これは滅多に見られません。
まるで生きているように動いていました、写真右の方に・・・ゆっくりと・・・・
 
一緒に行った長男は「あれは龍だね!」・・・と言いました。
私は・・・「うん、そうね!!」・・・と、答えましたが 心の中では 「ゴジラだ!!」・・と。
いやはや・・・・私って何でこうなんでしょうねえ・・・・ゴジラ・・ハハハ・・・☆(〃▽〃)
 
イメージ 5
 
龍・・・ですよねえ・・・・
ゴジラに見えますが・・・・ハハハ・・・☆
この風景はあっという間に崩れちゃいました。
あの山のあたり、きっと風が強かったんでしょう・・・
でも・・神秘の世界を見たような気がして、二人でボーっと眺めました。
 
鳴滝のきれいな流れ落ちる音と、 雲が作った不思議な風景を見つめた晩秋の朝でした・・・
 
イメージ 6
紫峰・筑波山・・・
一幅の墨絵のようでした・・・
八郷(旧岩間寄り)から眺めると 左手が女体山になるようです。
 
 
イメージ 7