徒然草

つれづれにさまざま書いています。

石岡のおまつり・・③「山車」

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石岡のおまつり 「山車」
 
 
17日のおまつり最終日、
駅前通りに山車が勢ぞろいしました。
その数 12基(12町内)
すごかったです~~
 
石岡の山車
屋根のない二層・三層建て。
一番下が「勾欄(こうらん)と呼ばれる舞台。
どのご町内も「石岡囃子(ばやし)」
と呼ばれるお囃子に合わせて
お面をつけた踊り手が色々な踊りを披露しています。
 
一番上には高さ2メートルの人形が飾られ、そのお隣りの方々は
電線や伸びた樹木から大切な人形を守る「人形守り」なんですね~~~
各町内により、お人形が違うので
人形を見ただけでどこの町内か・・が分かるそうです・・
 
この山車も町内を巡りますので
長さ30メートル以上の曳綱で その町内のお子たちが懸命に引いています。
 
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今年の年番は 「弁財天」を持つ「金丸町」。
行列を組む時、必ず先頭を行きます、誇らしいですねえ~~~(*^_^*)
 
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年番の金丸町のお子たち・・
かわいい衣装を身につけて先頭を歩いていましたよ。
 
山車は 高さ5メートル  重さ 3トンを超えるといいます。
また、この大きな山車が回転する時間もあるようです。
山車のかじ取りは梃子きり(てこきり)と呼ばれる若い方々、その方々が
車輪と台座の間を回すようです。
今回は残念ながら見ませんでした・・・
 
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山車のお人形・・
 
弁財天・
静御前・・
たけみかずちの命・・
鍾馗(しょうき)・・
桃太郎・・
 
人形の高さは2メートル・・
上下に動かせ、普段はしまって
おくようです~~
ご町内のご自慢のお人形・・
どの人形も凛々しく、立派に・・
すっく!!・・・・っと、立っていましたよ♪ 
 
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森木町
菅原道真・・・
 
 
 
 
 
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3日目は 「還幸祭(かんこうさい)」と呼ばれる 祭事がありました。
年番の仮御殿から 總社宮まで神霊がお戻りになる・・という儀式です。
いっせいにこの大きな山車たちも 動き始め、お囃子と共に戻っていきます~~~
 
ちなみに、「石岡囃子」とは・・
古くから伝わるお囃子のようで、山車の出発時…等々、その時々で音色が違うようです。
おかめ、ひょっとこ、きつね・・・などの舞手が その音に合わせて面白おかしく舞います。
各町内によって音色が少し、違う・・なんって言う方もいます・・(はっきり分かりません)
 
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山車の車輪…
どこの山車も 大変立派で、圧倒されます。
おまつり期間のみ町内から出てきます。
普段は大きな場所で 静かに眠っているんでしょうねえ・・
このおまつりが終わると、お人形たちも
ホッとするのかな・・・・ふふ♪
 
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夕方の風景・・・
弁財天…のようですから 年番の町内でしょうか・・
 
次回は 最終回・・「富田町の「ささら」をご案内します~~~
私のあこがれのお獅子でもあります・・・(笑・・・) 次回に続く・・・(笑・・・)(*^_^*)
 
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