石岡のおまつり～～
今日は幌獅子編です～～♪
幌獅子は車輪をつけた車体の上に
布の幌をかけています。
幌の色は通常は二色、布の色で町内が分かるようにしてあるそうです。
この幌の先端に獅子頭をつけて 舞いながら進んでいきます。
獅子頭は町内によって違うようですが、およそ幅５０～～６０センチ。
重さ、およそ２０ｋｇ前後・・
小屋の長さ、標準で２メートル、奥行き５メートル
その中で、大太鼓・小太鼓・笛・鐘（しょう）で、奏でます。
この小屋をつけた幌獅子は 全国でも珍しく 石岡のお祭り、特有のもの・・と、されています。
幌獅子を所有の町内と、山車を所有の町内があって、16日にはこの幌獅子たちがいっせいにパレードをしました。
次々と現れる獅子たちの表情もおもしろくて、魅入ってしまいました・・
ちなみに、幌獅子は２８町内ほどあるようです。 獅子の顔もそれぞれ違っていますので 面白いですね～～
操っている方々も様々のようです。
幌獅子の獅子頭で巧みに舞いながらの行進には
かなりの技術がいるようですね～～
重いし、落としたら大変ですし・・
パレ―ドですから、晴れの舞台なんですね。
周りにはその町内の重鎮方も紋付きの羽織を
着て とっても誇らしげでしたよ。
たくさん写真を撮ってきましたが・・・ お獅子の顔って・・・・
怖い・・・・と言うより、なんかね～～～～「かわいい！！」・・・って思いませんか？？
この子の表情は とってもかわいい気がします・・・(笑・・・)
ねね？？？？ かわいいでしょ？？？？ ぷぷっ。。
幌獅子たちの幌の中には町内の「囃子（はやし）連」が乗って、 ずーーっと演奏をしています。
そんな練習も一年を通じてやっているんでしょうね。
パレードを見終わっても数日はそのお囃子の音色が頭の中を回っています・・・(笑・・・)
勇壮で とてもかっこいい 獅子たち・・・操る人たちあっての獅子かもしれません。
石岡のお祭りは 夜がいいとされています。
ライトアップされて、その中での獅子たちの饗宴は、それは見事だと言います。
いまだ夜行ったことがありませんので、ぜひ来年は・・と考えています。
ちなみに、３日間で４０万人の人出・・・だったようで…
人混みをかき分けて帰ってきました・・・(笑・・・)
次回は、山車をご紹介いたします～～～まだまだ続きます。(笑・・・) (*^_^*)
孫っち…帰りはお疲れモードでしたあ・・ (〃▽〃)
