
「穏やかなご新盆、おめでとうございます・・」
皆さまがそう言って来てくださいました。
ほんとありがたいですね。
義母ちゃんを忘れずにいてくれたことが嬉しかったです。
大変たくさんの方々が来てくれて、結構忙しかった。
昔の義父のときは、まだまだお酒をふるまっていました。
車で来ても・・・飲まないと・・・って感じ。
法が改正されて 今ではこちらもも全く出さずに持たせるようになりました。
ですから、昔は一日中揚げていた天ぷらもしなくなって、ずいぶん楽になりました。
13日と14日長男夫婦が来ていろいろとお手伝いしてくれて大助かり。
家族のありがたみや、嫁っちの気さくな「お手伝いしますよ!」の言葉が嬉しかった私です。
孫っちは 麦茶を入れてくれたり、「お客さんがきたよ!」と知らせてくれたり・・
大活躍でした。
飽きることなく ずーーっとお手伝い・・・
そして、お線香が絶えるようだと、お線香に火をともして小さなお手手を合わせて・・・
なかなか大人でもできない事をやっていました。
13日に早めにご先祖さまをお迎えした時から、14日の夜まで
たくさんのお客様におくせる事無くお手伝いをしてくれた孫っち。
一体どんなことを思ったのでしょうか・・・・
田舎では盆棚を作ってお盆にはご先祖さまをお迎えに行ったり
「足洗いのお水」を置いたり・・と いろいろな事を経験します。
特に我が家では お墓に「お客人」の霊も眠っています。
昔は何でも旧家でたいそう土地も持っていたとか・・
お客人も泊めたりしたことでしょう。
その方々が病気で亡くなったりして、お墓に葬ったとされています。
ですから、我が家に帰って来るのは ご先祖さまとお客人も・・なんです。
ご先祖様のご飯と、お客人のご飯と・・・2つ用意します。
「なんで2つなの??」
興味しんしんの孫っち。
「おきゃくじんってなあに??」 「なんで、おきゃくじんのご飯は、下なの?」
そんな事も、ずーーっと覚えているかしら…?
そんな一つ一つの事をちゃんとやって 手を合わせる孫っちに
なんか・・・・
とってもやさしい気持ちがわきました。
パパやママ、 そして、じいじやばあばの事をしっかり見ているんですねえ・・・
孫っちが思いやりのある子に育っている事がとてもうれしいです。
じいじとばあばは・・・今とても幸せですよ。うふふ・・・♪(*^_^*)


PS; ご訪問下さった皆さま、いつもありがとうございます。
落ち着きましたらご訪問させて頂きます~~(*^_^*)