徒然草

つれづれにさまざま書いています。

東京散歩・右京さんの警視庁

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コンサートにせっかく東京に行きましたから、
ちょっと、東京散歩を・・・(〃▽〃)
警視庁です。(笑・・・)
あの、杉下右京のいる警視庁。
えっ?誰?その人??って?
知らないんですかあ???
警視庁特命係のあの杉下右京
 
ちょっと変人扱いされ、警視庁ではとっても
冷遇されています。
一課で見逃している殺人事件などに興味を持ち、特技とも思える明晰な頭脳で、見落としているとっても小さな事を発見し、事件を解決していくのです。
ずーーっと一人だった彼、でも数年前に
亀山薫が特命に来て「相棒」に・・・
数々の難事件を解決に導き、そのすべてを捜査一課に持って行かれるという、本当に冷遇視されている部署。
 
東京大学法学部を卒業後 イギリスロンドンに渡英。
帰国後国家公務員試験合格、警視庁にキャリアとして入庁。
そんな彼ですが、なぜいつも冷遇視されるのか、訳分かりません。
憤りさえ感じます・・・・(笑・・・)
 
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息の合っていた薫ちゃんは
遠く海外に移住してしまい、
寂しかったであろう右京の元に 右京の監視役とも思える
神戸尊(たける)がやって来ます。
 
亀山薫と違う所は、彼は左遷ではなく右京の監視・・
何やら秘密めいていました。
 
右京のやり方に「そうなんだ・・・!」なんって、「ついて行けない」とも言っていた彼も、
犯罪に対してずば抜けた才能を持ち、何人と言えども悪を許さないその堂々とした右京に
いつの間にか尊敬と畏怖の念を抱き、
「神戸くん、行きますよ」「は~~~い!」なんて、一緒に事件解決していく尊君。
 
その彼も最後の事件となったある日、「杉下さんの自尊心を傷つけてしまった…」
と、自ら彼のもとを去って行きました・・
非常に私もショックでした、尊くん・・好きだったし。(笑・・・)
 
この警視庁内に 「相棒」不在の杉下右京さんがいたのか・・・は、分かりません。
紅茶を飲んでいた・・かもしれませんねえ・・(〃▽〃)
長々と「相棒」の話をしてしまいましたあ・・・(:.´艸`:.)ぶっ
 
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皇居の二重橋方面から行くと桜田門があります。
奥が警視庁。 で、手前が江戸城内堀に作られた門の一つ。
桜田門、外桜田門とあり、こちらは桔梗門とも言われているようです。
 
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桔梗門をくぐると、外桜田門が・・・高麗門とも呼ばれています。
俗に「桜田門」というと、こちらの門をさすようですよ。
あの「桜田門外の変」の 舞台となった場所です。
 
安政7年、水戸藩浪士により井伊大老が暗殺される・・という、一大事件です。
井伊大老の悪政に耐えかねた水戸藩士は 覚悟の上に水戸藩を脱藩、
浪士となって井伊大老を打つ計画を立て、大雪の朝、襲撃しました。
映画、「桜田門外の変」は史実に忠実に映像化された・・といい、
映画を見ましたが、暗殺に加わった浪士たちの、その後はとても悲惨なものでした。
井伊大老を切った事で政治は動き やがては明治維新へと突き進みましたが
彼らは死ぬ時さえも大変な惨状でした・・・涙が止まりませんでした。
 
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初めてこのあたりに行きましたが、法務省旧本館は明治28年の建物で、
国の重要文化財だそうです。 
すてきな建築です。いまも立派な姿を見せてくれています。
ドイツの高名な建築家・エンデと、ベックマンが西洋式の建築による
 官庁集中計画を作ろうとした明治政府により招かれた・・と HPに書いてありました。
立派な建物、赤レンガなど、しみじみ見てきました。
 
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このあたりは官公庁が軒並みのようです。
俗に桜田門などとも言われていますよね。
 
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法務省旧本館の横に 法曹会館が。
昭和11年の竣工。尖塔屋根のある塔屋や正面にはめ込まれたステンドグラスが。
きれいな建物ですねえ・・・
 
すぐそばには日比谷公園が。
東京の地理に全く知識のない私・・・ 「日比谷」が、ここ???なんって、びっくり。(笑・・・)
新発見の東京散歩です・・・
 
次回につづきます。(:.´艸`:.)ぶっ
 
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時間の都合で公園内は見ませんでした。
いつか行きたいなと感じました。
 
 
 
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