紅枝垂地蔵桜です。
郡山市中田町の道沿いに立派な桜の木が立っています。
早朝の朝日を後ろからあびていました。
やはりしだれ桜で、あの三春の滝桜の「娘」といわれているそうですよ。
樹齢400年・・
根回り 6.3メートル
高さ 16メートル
郡山市指定天然記念物
紅色のかわいいお花がしだれている様子はまさに 滝桜の娘だけありますねえ。
滝桜が妖艶・・・という表現なら、
こちらはちょっと優しげ・・・
そんな感じを受けましたよ。
名木のそばにはカメラマンあり・・・(笑・・・)
車で移動していますと、大きな桜の木のあたりにはたくさんのカメラマンが・・・
ですからから「あらら!!」と、すぐ分かります。(笑・・・)
朝陽は お写真の左側の方からさしていて、私の腕ではこの程度です。。゚(゚´Д`゚)゚。
紅枝垂地蔵桜の下には
地蔵堂がありました。
その為に、地蔵桜の名がついたようです。
こうした大きな桜の下には必ずといっていいほど、お堂がありました。
それだけ桜を大切に思っているんですねえ・・
地元の方々の地道な努力もうかがえました。
カメラはよくても・・・腕が・・・って感じになっちゃいましたあ・・・(苦笑)
紅枝垂桜は満開でした。
この日福島県はどこも桜は満開。
まさに「うつくしま・ふくしま」ですね。
忠七桜です・・
紅枝垂れ桜に向かう途中、混んでいて通行止めになってしまい、大回りを余儀なくされて・・
偶然出会った桜でした!
戊辰戦争の時、官軍の荷運びをした
宗像忠七翁が 会津の惨状を見、その人々の霊を慰めるため・・・
この地にこの桜を植えたといいます
樹齢、およそ160年・・
小高い山の上に、すっくっ!と雄々しく 立っていました・・・
黒木の石造り三層塔の桜です。
紅枝垂地蔵桜と同じ中田町にありました。
桜の根元に どうやら「三層塔」があったようです。三層塔は鎌倉時代のもの。
先を急いでいたので桜の木のみ、写しました、ちょっと残念。
五斗蒔田桜です。エドヒガン桜・樹齢 150年・・
紅枝垂れ地蔵桜の近く、大きな桜です。
紅枝垂れの桜で、あの滝桜の子孫・・・といいます。
満開でした。
旅の途中に出会った桜はいっぱいありますが、福島にはこういった桜がそこらじゅうに点在しているようです。「ぜんぶ見て行ったらきりがないねえ・・」なんか・・嬉しい悲鳴でした。
滝桜の孫や子孫の桜は 我が茨城にも来ています。
それほど大切に、そして、魅了されているんでしょうね。
「うつくしま・ふくしま」 まだまだ桜探しの旅は続きます~~~~(:.´艸`:.)ぶっ