徒然草

つれづれにさまざま書いています。

星守る犬・・

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   三浦友和・・・
 
 
 
 
望みつづけるその先に
きっと希望があると思う・・・
 
 
 
 
夏・・・
北海道のとある山中に放置されたワゴン車の中から、白骨遺体と、
その遺体に寄り添うような一匹の犬の遺体が発見されます。

市役所の福祉課に努める京介は その白骨遺体の身元を探そうと、旅に出ます。
偶然東京で出会った、少女、有希とともに、車の下に残されていた数枚のレシートを頼りに
東京から福島県いわき、岩手県遠野、青森県弘前、そして、北海道の石狩、名寄・・
と、その足跡を追いながら旅をし始めます。
 
亡くなっていた男性は「お父さん」と呼ばれ、犬は「ハッピー」
なぜ、名寄の山の中で亡くなっていたのか・・
なぜ、ハッピーはその後半年たっても「お父さん」のそばを離れなかったのか・・

京介は自分の過去・・幼い時と思い合わせて、二人の「心」を知りたかった。
なぜ!なぜ・・・?????
旅をしていくうちに、その土地で知り合った人々と 「お父さん」と「ハッピー」の触れ合いが分かってきます。
お父さんの悲しい切ない・・過去も分かってきます。

そして、ハッピーと共に北へ旅をしたお父さんの心も分かってきます。
京介は自分も犬と暮らした子供時代を振り返り、泣きます・・・
 
「お父さん」が亡くなってからの ハッピーの悲しい様子に、もう涙が止まりません・・・・



 
涙なしには見られません。
犬との映画はなぜ、こんなに泣けるのでしょうか。
切ないです・・・
悲しいです・・・

亡くなっていたその場所、一面にひまわりが咲いています。
その姿にも、また涙を誘われます。。
 
この映画は村上たかし氏の星守る犬を映画化したものです。
星守る犬」・・・
なぜ、星守る・・・・なのか・・も分かってきます。
ぜひぜひご覧になってくださいませ。
ハンカチ、お忘れなくね。
 
帰りに大和っちにジャーキーを買っちゃいました。(〃▽〃)
 
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