徒然草

つれづれにさまざま書いています。

ぼたん桜の咲く丘・・

イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お隣りの常陸風土記の丘。 ソメイヨシノより遅れること2週間。
たくさんのぼたん桜が咲いていました。
はるかに見える山は、紫峰 筑波山・・・とてもいい景色です。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぽっちゃり・・と花をつけています。
ぼたん桜・・・と皆が言いますが、「八重桜」「ぼたん桜」などは、この花の総称だそうです。
それにしてもかわいいお花ですねえ・・・・(*^_^*)
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
常陸風土記の丘は石岡市郊外にある大きな公園です。
早春の梅の木に始まり ソメイヨシノが咲き、そして、有名なしだれ桜に移り、
春最後のぼたん桜・・・たくさんの桜の木はとても大きくて、見ごたえがありますよ。
 
イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しだれ桜、少し見に行くのが遅かったですが、まだまだ咲いていました。
しだれれ桜のトンネルもあって、
そこを歩くのがとてもすてきなんです。
枝垂れた枝先が、風に揺れるさまも、風情があっていいものですね。
 
お花は一重咲きでした。
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
去年は満開だったのでそれはそれは見事でしたが、満開を過ぎた桜もまた、いいものですね~~~
花弁がいっぱい落ちて、さながら桜のトンネルの下の遊歩道のようでした。
ピンクの花びらが一面に落ちて、とてもきれいでした。
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とても大きな、桜の木・・・
真っ白い花をつけていて満開でした。いまにもハラハラ・・・と、落ちそうな白い花・・
何という桜なのかは、分かりませんが、勇壮な感じがしました。
 
桜は古来より日本人の心の花・・・と、いつくしまれてきましたね。
和歌や俳句にも詠まれ、たくさんの本にもなっています。
ぱあ~~~っと、咲くのもすてきなものですが、あっという間に散るのも
また、風情がありますね。
 
花の色は うつりにけりな いたづらに
   わが身世にふる ながめせしまに

             小野小町 『古今集
 
小町が詠んだ有名な歌の「花」は、桜の花なんですよ。
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 


 
 
ハナズオウの見事な花です。
木、一面に蝶のような花をたくさんつけています。
濃い桃色なので、遠くからでもよく見分けられます。
 
 
風土記の丘、
桜は終わりましたが、来月には
たくさんのスカシ百合が、
真夏になると、古代大賀ハスが、
咲き乱れます。
まだまだ楽しみは尽きません。
 
お花って、いいものですね~~~~(*^_^*)
 
 
 
イメージ 5