徒然草

つれづれにさまざま書いています。

七草がゆ~~~(*^_^*)

 
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七草がゆ・・・・
日本って、すてきな風習がありますね。
お正月で弱った胃をいたわり、不足しがちな野菜をたっぷり入れたおかゆを食べる…って事。
本来は「邪気を払い万病を除く占いとして食べる」そうですよ。
 
七草・・せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。
 
こう書いても何が何だか…って感じですかねえ(笑・・・)
 
なずな・・・ぺんぺん草ですし・・
ごぎょう・・・キク科のハハコグサ
はこべら・・・ハコベ
すずな・・・カブの事
スズシロは・・・だいこんの事。
ほとけのざ・・・コオニタビラコという、キク科の植物だそうで。
これを全部探すとなると、大変ですよねえ。(笑・・・)
 
いまではスーパーに、「セット」として売っていますが、
私は家にあるお野菜を入れて済ませましたあ。
 
大根、コカブ、白菜、ニンジン、小松菜、油菜・・
それにおかゆの中に、お餅を入れます。
なぜか我が家は昔からそうなんですよね~~~
お餅を入れてトロトロにして一緒に食べる…って事です。
 
お正月で弱った胃に・・・・
なんでお餅を入れるのか???
昔おじいちゃんに聞いても、
「知んねえなぁ、昔からそうだったぞ。うまけりゃあいいんじゃないの」って、言っていましたっけ。
 
七草がゆを頂き、お正月気分ももうなくなってきますが、
寒くなるのはこれからです。
頑張って寒さを乗り切りたいものですね。
 
 
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