徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「石岡のおまつり」・・その②

常陸總社宮大祭」 幌獅子の様子です。
石岡のおまつりでは「山車」と「幌獅子」が街中を練り歩きますが、
なんといってもこの獅子頭が素晴らしいですね~~
大きな獅子頭です。重さおよそ20キロ・・とも言われます。
それを町内の猛者たちが代わる代わる操るさまがなんとも勇壮。
動画は駅前に整列した幌獅子たちの勇士です。
 
(カメラが新しく、操作を間違い、超スロー撮影になってしまいました。
辛抱強く見て頂けると、獅子たちの動きがよく分かると思います。)
 
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石岡の駅前広場に集まった幌獅子たち。
続々と集まってきて、ちょっと一休みする皆様もあれば、獅子頭を操ってカメラマンにこたえる町内もあります。
こんな時に「小さいお子さん」の頭をカプリ!・・とやって、無病息災を願う光景も見られますよ。
一見怖そうなお獅子も みんなには優しいんです~~~~ふふ・・♪(*^_^*)
 
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獅子頭は各町内によって
少しずつ違うようですよ、表情が。
主に赤い顔の獅子頭が多いようですね。
黒獅子や こんな顔色のお獅子もいました。
そして、かわいい子供獅子も
見てきましたよ。
 
 
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幌獅子(ほろじし
車輪を付けた車体の上に小屋を作って、布の幌(胴幕)をかけています。
幌の色は通常2色。布の色で町内が分かるようです。
この先端に獅子頭をつけ、一人でかぶり持ち、舞いながら進むんです。
獅子頭の大きさ:町内によって大きさが違うようですが、50~60センチ。
重さ:20キロ前後。
小屋の中には囃子連が乗り込み、大太鼓・小太鼓・笛・鉦(しょう)で演奏しています。
小屋をつけた幌獅子は全国でも珍しく独特のものです・・・