昭和初期から現代へ、世の中が大きく変わっていった時代をそれぞれの時代で、精一杯
生きる6人の女性を描き、やがてそれは大きな流れとなっていく・・
6人の女性は家族です。
母から娘。そして孫・・
3世代を懸命に生きる女性たち。
大きな悩みを抱えながら・・・
心配事を胸に秘め・・・
それぞれが涙を流した時もあった・・・
悩んで悩んで・・辛い時もあった・・
でも、その時を一生懸命に生きる女性たちがいます。
それは、まさに、「日本の女性」なんですね。
画面を見ていて、自分も主人公と共に悩んでいることに気づきます。
かつて・・そんな事もあった・・・・って思い出されることも。
平凡だけど、本人にしたら切実な問題かもしれません。
その悲しみや多くの涙を乗り越えて生きる・・・・
日本の女性がいました。
それは・・・
私たち自身かも・・・知れませんね。
流れる風景やその時代の建物やお洋服や・・・何もかもがうなずける映画でした。
とてもすてきな映画でした。
それにしても、皆さんきれいですねえ~~~~(*^_^*)
ちょっと前に見た映画です・・