徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「地球の宝石」・・岩合光昭写真展

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「岩業光明」写真展
笠間市 日動美術館にて
 
 
 
岩合光昭氏は1950年東京生まれ
19歳の時に訪れたガラパゴス諸島自然の驚異に圧倒され、動物写真家として歩み始めました・・
 
全世界を駆け巡り、数多くの動物など写真に収め、発表。
その写真に寄せる彼の想いは全世界の人々を魅了し続けています。
 
今回の写真展では、「地球の宝石」と銘打って開かれています。
それは・・・
数ある動物が、いまや絶滅の危機に瀕しています。
その絶滅の危機を招いたものは・・・・人間ではないか?・・・と言っています。
いま、この一瞬をきらきらとした目で 生きている彼らが(動物たち)
明日にはいなくなっているかっも知れない・・・・ということです。
 
いま!いまです!!
いま立ち上がらないと 「宝石」はいなくなります。
いなくなってから嘆いても、決して元には戻れません。
いなくなってから・・ああ・・困った・・・と泣いても、戻すすべは無いのです・・・・
 
人間が今なすべきこと。
それらを 動物の無垢な眼が見ています
 
ある写真が目を引きました。
それは大きな写真でした。
ホッキョクグマのお母さんと2頭の小さなこぐまの写真です。
いつもは険しい顔で人間を見つめていますhが、お母さん熊はこぐまを見つめる時、
それはそれは優しいやさしい眼(まなこ)で見つめます。
愛情を持ったまなこです・・・・
これ以上ない・・・というまなこです・・・・
 
この親子の写真の前で涙が出ました。
お母さんの見つめる先のこぐまは・・・・もしかして人間の手によって死滅の危機にあるかも・・・って思う時、
お母さんはいったいどんな気持ちなんだろう・・・って考えちゃったのです・・・
涙が出て困りました。
私が出来ること、なんだろう・・・・って考えました。答えは出ません・・・・・
 
 
 
いい写真展です。お近くの方はぜひ見に行ってくださいませ。
 
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日動美術館横の駐車場にたくさんのあじさいが。
もう、ちょっと終わり加減でしたが、きれいな姿を見せていました。
夏へと季節は変わっていきますが、花の世界もそうなんですね。
また来年を楽しみにしていますね。
あじさいさん・・・・♪(*^_^*)
 
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  茨城は今日はとてtもいいお天気、暑いです~~~~イメージ 6
もうじき梅雨明けでしょう。
暑い夏がやってきます。
そして梅雨時の花から、真夏の花へと、変わっていきます。
夏ばてしないようにしたいですね!(*^_^*)