徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「保和苑」(ほわえん)  水戸市

 

茨城百景第三番・大悲山保和苑(だいひざんほわえん)桂岸寺。

 
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通称は二十三夜尊と呼ばれているそうです。
 
 
 
 
天和2年(1682)檀海(だんかい)和尚の開山。
当初は香華院(こうげいん)と称しましたが、元禄時代徳川光圀公(水戸黄門)が寺の庭を愛されて保和園と名付けられたのが始まり。
昭和初期、地元有志の手によって拡張整備され、池に築山を配した純日本庭園になり、
名前も「保和苑」となりました。
 
本尊は勢至菩薩で、行基の作と伝えられ、佐竹貞義の護持仏(ごじぼとけ)でした。
縁結び・金運・合格に恵まれるとして遠く県外からも参拝者があり、世俗に「霜月三夜は逃げても詣れ」という
ことわざもあります。                  (水戸観光協会のHPより)
 
 
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水戸黄門様・助さん・格さんの像が・・
常磐共有墓地には”水戸黄門”でおなじみの格さんや水戸学の中心であった藤田幽谷・東湖父子桜田門・坂下門の変の烈士の墓があります。
残念ながらそちらは見ませんでした・・
 
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庭園はそれはすばらしいです。
あまり大きくないお庭ですが、ここがまたUPダウンが多いんですよー
なぜかというと、小さな庭を、その高低差により大きく見せている・・・んだそうですよ。
なるほど・・・とうなずけます。
 
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初夏になりますと、国内(面積1.5ha)の30数種類、約6,000本のあじさいが咲き競い「水戸のあじさいまつり」が盛大に開催されます。
 
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追記:水戸ロマンチックゾーン・・
保和苑と周辺の史跡を巡るゾーンをロマンチックゾーンと呼び、春の新緑の時期から
四季を通じて美しい街道ですよ。
特にいまの時期、あじさいが多く咲き、保和苑を始め 水戸八幡宮祇園寺・そして数々の神社など、
巡っての散策がお勧めです。
 
                           http://www.mitokoumon.com/map/roman.html
                                       水戸ロマンチックゾーンの地図