徒然草

つれづれにさまざま書いています。

歴史館の秋・・

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水戸の歴史館での特別展「かがやきにこめた 権威と荘厳」展に行ってきました。

金と銀の輝きは古代から人々を魅了してきました。
特に金は希少さゆえに 貨幣や装飾品に利用されてきました。
わが国は金に弥生時代出会ったそうです。
古墳時代には金・銀を用いた装身具や武具とともに、加工技術が大陸から伝わって、
次第に地方権力者に浸透してきたそうです。

今回の歴史館の展示物は古墳や城跡から出た金・銀で装飾されたものなど、
そして時の権力者の埋葬された姿から出土したものなど・・
多数展示されていました。

なんと言っても貴重な金・銀は 古来より、権力のあるものしか手にできなかったんですね~~~
地に這うようにして生きてきたであろう農民などは 触ることもなかったであろうきらびやかな世界。
まざまざと、思い知らされるような気持ちでした。

古墳時代の数々の装身具が、当時の光を魅せてくれました・・・・

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歴史館の庭はたくさんのイチョウで有名なんです~~
私が訪れた日は 金色にはちょっと・・・の感じでしたが、たくさんの方が見えていました。
その中で、多くの小学生が 歴史館内のイチョウや桜の赤い葉っぱや
建物の秋色を 絵に描いていました。
熱心に一生懸命描いている姿は とってもほほえましく感じました。
また、秋の風で、イチョウの葉っぱが、さやさや・・・・と鳴るその中の子供達の姿が、
私にはすばらしくいい絵に見えました。
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歴史館のイチョウも もうすぐ金色に輝きます。
またその頃訪れたいと思っています。

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