徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「常陸國總社宮大祭」・・茨城県石岡市①

常陸總社宮大祭」



やって来ました、俗に「石岡のおまつり」と申します~~~
今年はシルバーウイークの19・20・21日の3日間です。

この大祭に参加する町内では 毎年お正月やお盆よりも大切にしているそうで、
今年もずっと以前から練習を重ねてきたそうです。
ですから、皆さん一生懸命3日間勤めます。
そんな皆さんの勇姿を見たくて、今年も初日に行ってきましたよ。

なんと言っても初日のメインイベントは 午後2時に総社宮から街中に出てくる壮大な行列です。
初日の、しかも、滅多に見られない「ささら」を先頭に長い列が続くんです。

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「ささら」
県指定無形民俗文化財・市指定有形民俗文化財
 
格式高く「七度半の迎えをうけて出る」と言われ,神輿の露祓い(つゆはらい)の先頭に立ちます。
神社札・稲穂・榊(さかき)等で飾り,紺地に八咫烏(やたがらす)を染めぬいた幕を張った屋台で,
異様な顔の三匹の獅子が操られながら舞う姿は独特の雰囲気があります。

總社宮・御仮殿などでは,屋台の外での舞が奉納されます。
 
三匹の獅子は,老獅子・若獅子・女獅子と呼ばれています。
獅子頭は,全体に黒漆が塗られ,目・歯に金箔が施され,喉頭部は軍鶏の羽で覆われています。
さらに,老獅子・若獅子には特異な太く長い角がついています 

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行列が駅前にやってくるのを、今かいまか・・・と待ち、
先頭の「ささら」を今回よーく見る事ができました!
なんともいえない風貌の獅子・・横に乗っている方々が操っているのでしょうか。

この後を「露祓い獅子」「祭太鼓」「猿田彦」・・神輿等などが続きます。
祭りに参加する皆さんの、晴れの場ですね~~~~

続きます~~~\(^o^)/


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