徒然草

つれづれにさまざま書いています。

救急車隊員からの電話・・・☆

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25日早朝5時30分ごろ 一本の電話が・・
もう起きてちょっとパソコンをしていた私、びっくりして取った受話器に大音量の救急車のサイレン。
それはもう、受話器の中いっぱいでした・・
「〇〇さんのご家族の方ですか?」〇〇さん・・それは私の次男のフルネーム。
「私は救急隊員ですが」
「いま、〇〇さんは 胸が痛いとのことで救急搬送中です。お母さんですか?
救急車は土浦市のXX病院の救急外来に行きますので、来られますか?」

私思わず、「えっ・・・〇〇ですか?」って聞き返しちゃいました。
たぶん、救急車の中から、実家の我が家へ電話をしてくれたのだろう・・・って気がついたのは
数秒たってからだったような・・・
隊員の方ははっきりと2~3度その内容を繰り返してくれました。
その間中、大きなサイレンの音が耳の中に響きました・・

主人と取るものもとりあえず駆けつけた病院・・
救急外来に行くと、しばらく待たされた後、次男に会えました。
いっぱいチューブをして、機械音がして・・
でも意識ははっきりしていて、「右の胸が痛い・・・」とのこと。

レントゲンを撮ったところだと言う医師。
そしてしばらくして、「造影剤をいれて、MRIで写真に撮ります・・」と、念書にサインを。

医師のお話だと、
「心筋梗塞や肺炎などの重症な病気ではないですね。その点ホッとしました。
この痛みはたぶん 肋間(ろっかん)神経痛かと思われます」とのこと。

肋間神経痛・・聞く名前だけれど。。。
「痛みを取るには 鎮痛剤しかないので、お薬を出しますね」

次男はその場で痛み止めを飲み、痛みが薄らいで、帰宅が許されました。

緊急だったために 痛み止めは数粒、帰宅してからも痛みが襲い、薬を飲みました。
夜中もまた飲んで・・・

朝、「とても通えない」遠くの病院から、地元の大きな病院で、再度見てもらう事に。
見立ては同じでした。
やはり痛みを取るには鎮痛剤の服用しかないようで・・・薬を頂いて帰ってきました。

痛くなければ内臓ではないので元気です。
でもこの「痛み」って・・・生半可じゃないんですよね~~~辛いでしょう。
横になっていると痛い・・との事。薬に頼るしかないようです・・

次男は大学を卒業して、IT関連の会社に就職。
法務局のコンピュータのバックUPに携わり、東京中野から横浜に転勤。
過密労働だったらしく、ここ3年半、帰ってきませんでした。
6月に横浜の法務局が宇都宮に吸収されて、次男は茨城に帰ってきました。
地元にある、局に入ったのでした。

そんな次男と数年ぶりで再会しました。しかも救急搬送された病院で・・・
独身で一人でアパート暮らし。
胸のあまりの痛さに気を失うかと思った・・そうで、よく救急車を呼んだ、と感心しました。

昨日は食欲もなかった次男でしたが、医者の帰りに今日はお蕎麦をおいしそうに食べ、話もしました。
地元の局は横浜や東京ほどは忙しくないとの事。
まだまだこれからの彼の人生。しっかりと歩んでいってほしいけど、
このたびの急病ではまだまだ心配な私。
痛みがいつまで続くのか、ただ痛み止めのみでいいのか・・・

「何かあったらすぐ電話しなさい」と頼んでアパートに送っていきました。

三年以上逢っていなかった次男。
ちょっと太って精悍な感じでした。
さすが社会で揉まれているので、お話も上手です。
でも我が子ですから、とっても心配です・・・

肋間神経痛って、ストレスから来ることが多いんですって。
第一にストレスを無くす事・・・・って、ネット上に書いてありました・・☆

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