安産祈願の
雨引観音として有名で、県内では「
雨引観音さま」といいます。
西暦588(
用明天皇2)年に開基。
西暦821(
弘仁12)年、
嵯峨天皇の時に大干ばつが襲った。その際、
天皇による降雨祈願があり、見事雨が降ったため、雨引山の
山号が与えられた。
天平年中(730)第四十五代
聖武天皇ならびに、
光明皇后は
法華経を書写して 当山に奉納しご安産をご祈念あられたところ功験あらたかであったので、当山を 安産祈願の根本道場と定めて
勅願寺となされ、三重塔を造建せられた。
雨引観音公式HPより・・
山門・・すぐ前まで車で行けます。
足に自信のある方は、山の下から登れます・・
両脇は紫陽花です・・
楼門・・
多宝塔・・桜が
満開の時期でした。
鐘楼・・
本堂(
観音堂)の屋根・・
孔雀が放し飼いになっています。
私が見た孔雀は2羽でした。
人にも逃げません・・・
朱塗りの本堂・・
地蔵堂・・
茨城でも、とても有名な観音様です・・
私が訪ねた時には 八重桜が満開でした。
訪れる方も非常に多く、やはり安産祈願には欠かせない観音様です。
この6月には境内にたくさん植えられている 紫陽花がとても見事だそうで、
また私も行きたくなりました。