徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「孤独死」・・と言えるのかな・・

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今日は 組内、しかもすぐお隣のお家のご不幸のお手伝いでした。
この前のお葬式から、2週間後、また組内での不幸・・・
なんとも、言いようがありません。

田舎では 家族が同じ敷地内に住むことはよくあります。
老夫婦が隠居・・と言って 母屋の横とか裏手などに小さなお家を建てて、そこで生活します。
若夫婦と同居じゃなくて、別棟に住むことです。
田舎の広い「宅地」があればこそ・・です。

横のお宅では お母様がたったの60歳で亡くなり、お父様は障害を持った長男と一緒に
「隠居」にいました。
食べることなどは 若夫婦とは別だったようです。

お父様が亡くなっていた事に気づいたのが 2日後・・・
そのことに大変ショックを感じました。
5mとはなれていない所で、亡くなっていた事が分からなかった・・
それは、都会と同じです。
障害を持った息子さんは 寝ていると思った・・と、おっしゃったそうです。

田舎でも核家族化が進んでいます。
まして、一軒のお宅に同居・・・って事自体 今はめったにありません。
それが悲劇を生むのでしょうか。
なんともやりきれないことです。

病気がちだったというご主人は、眠るように逝ってしまった・・・と言います。
私も最後は 眠るように、誰にも迷惑をかけたくない・・・って思います。
でも・・気づいて貰えなかったら、悲劇です。

今は夫婦でさえ、歳を重ねると別の部屋で眠る~なあんてことが普通??
私の友人宅でもそうです。
それを非難はできませんが 相手が夜中に突然・・・ってこともありますから、
私はせめて一緒の部屋で・・・って、思います。
自分がそうなっても・・・って事ですね~~~

やりきれない、ちょっと落ち込んでいる私です。。