「富谷観音」小山寺・・ 茨城百景52番
桜川市
楼門(ろうもん)
富谷観音は、小山寺(おやま)
聖武天皇が735年に
行基に開かせたという、由緒正しい寺。
開運、安産、子育てに御利益がある
三重の塔は、国の
重要文化財に指定されている。
富谷山は標高三六五米で岩瀬町の北方に位置する。
本尊は木彫りの十一面観世音で
天平七年代四十五代
聖武天皇の勅願所として創建された。
小山寺(おやまじ)(富谷観音(とみやかんのん))
宗 派
天台宗
国指定
重要文化財 三重塔
県指定
文化財 十一面
観音菩薩 座像
多聞天(たもんてん)、本堂、楼門、鐘楼
山道を登ってくるルートもありますが・・車で楼門近くまで行けます。
三重塔・・
国道50号線をはいてしばらく山道を行く。きれいに舗装されています。
山道の両側に、たくさんの桜があり、春には見事です・・
三重塔は見ごたえ充分。どっしりとした風格で、一見の価値があると思います。
また、小山寺の更に上に登った場所から、下を見下ろすと、
関東平野がすばらしい・・
霞んでいて見えなかったのが残念でした。