おなじみ、西村京太郎氏の十津川警部シリーズ。
老舗デパートが「名前を変えた」事に不審を抱いた警部が事件の捜査に乗り出していく。
デパートの裏にうごめくものは、果たして何なのか。
また、多恵子がのこした小説は、どのような意味を持っているのか。
「北条政子は頼朝の死後 息子達を次々と殺していった・・・
なぜ?なぜ、自分の子を??
それは・・・血が繋がっていなかったから??」
十津川警部の活躍もさることながら 本編に収められている時代小説もまた、すばらしい。
読み応えのある一冊でした。
なぜ?なぜ、自分の子を??
それは・・・血が繋がっていなかったから??」
十津川警部の活躍もさることながら 本編に収められている時代小説もまた、すばらしい。
読み応えのある一冊でした。