「７つの贈り物」

７つの贈り物・・ウィル・スミス

「彼は「ある計画」進めていた。
７人の他人を選ぶ、そして彼らの人生を変える。一体何のために・・・？？？」

彼の名前は　ベン・トーマス、ベンは７人の名前の載ったリストを持っています。
その７人は何の関係もない他人同士、ベンは彼らに近づき　彼らの人生を克明に調べて生きます。
そしてある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える「贈り物」を渡そうと考えています・・・

ベンは７人の他人を探すうちに運命的なエミリーに出会います。
彼女は心臓に致命的な疾患を持っています、
彼女を見舞ううちに彼女に引かれていきます・・そして彼女もベンを頼り、愛していきます。

ベンは・・とてつもない暗い過去を背負っていることが徐々に分かってきます。
実は、昔、愛する家族を自分のせいで亡くしていたのです。

彼の選んだ７人とは・・また暗い過去とは。そして「贈り物」とは・・・
ベンは７人に何をしようとしているのか・・・
なぜ・・７人なのか・・・

映画の前半は、ちょっと意味が分からないようなストーリーでした。
いつも同じスーツを着て　自宅があるのにモーテル住まい、彼の意図が見えてきません。

しかし、後半　あっと驚き心臓が揺れるようなベンの「気持ち」が明らかになります。
衝撃的な・・・結末です・・涙があふれました・・
ウィル・スミス　今回もすばらしかったです。