「まぼろしの 邪馬台国」
日本最大の謎に挑戦した夫婦がいた。 昭和の奇人・宮崎康平と、彼の情熱を信じた妻・和子。 二人が最後に見つけたものは・・・・ 島原鉄道の元役員で全盲の郷土史家・宮崎康平。 そのかたわらにいつも妻・和子がいた。 目の見えない康平に 「魏志倭人伝」「日本書紀」「古事記」などを読み聞かせ、 康平のために立体地図を作って 更に、実際に邪馬台国があるであろう・・・土地を 二人で歩き、何年もの月日を 家庭を守りながら 康平のために尽くして歩いた。 康平の夢は・・・ いつしか二人の夢となっていった・・ 子供のような康平・破天荒な面がある康平・夢を持ち続けている康平・・ 妻(内縁)となって懸命に尽くす和子。 邪馬台国のあった土地を一つ一つ探し、歩いていく二人。 九州の海のきれいな土地を 山の中を捜し歩く・・
夫の邪馬台国探しのために とても貧乏です。
でも文句も言わず、前妻の子供二人を育てるかたわら 夫の夢のために
生きた妻を描いています。
きれいな風景、邪馬台国は見つかるのでしょうか。
卑弥呼の墓は見つけられるのでしょうか・・・
「島原の子守唄」ご存知ですか?
とってもいい曲です。
この曲は 昔からあるように思えますが、この康平の作った曲です。
劇中で彼が歌っています。
また、さだまさし氏の「亭主関白」も影響を受けた・・と言われています。
とってもいい曲です。
この曲は 昔からあるように思えますが、この康平の作った曲です。
劇中で彼が歌っています。
また、さだまさし氏の「亭主関白」も影響を受けた・・と言われています。