徒然草

つれづれにさまざま書いています。

天璋院(てんしょういん)篤姫の「駕籠(かご)」

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天璋院(てんしょういん)篤姫(あつひめ)(1836~83年)(NHK大河ドラマ

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少し前のお話になりますが 篤姫が婚礼の時に乗ったとされる駕籠がアメリカで発見され、
その駕籠がお里帰りをする・・・ということでした。
この篤姫の駕籠は
13代将軍・徳川家定に嫁ぐ時乗ってきたものと確定され、その駕籠は
スミソニアン博物館にあったそうです。
江戸城無血開城のとき、城内のものがアメリカにまで渡っていったもの・・・とされています。

ドラマでは 第十四代将軍家茂が京都で亡くなり、天璋院和宮が ただただ悲しみにくれ
涙を流します。どんなにか辛い日々だったでしょう。
今の世なら携帯電話もある、何より、飛行機で飛んでもいけるけど
将軍が亡くなってもそばにも行けず、悲惨でした・・
和宮にとっては大切な方、また、若くして義母となった篤姫にとっても
心のよりどころだったはずです。
二人とともに、私もただただ・・・泣けました・・・
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ドラマはいよいよ大詰めを迎えます。
十五代将軍に あの最後の将軍といわれる「慶喜」(よしのぶ)を迎え、
江戸城無血開城へと突き進んでいき、篤姫も大奥を束ね努力を重ねていきます・・

この「篤姫の駕籠」が日本にお里帰りをし、国立博物館で公開される・・とのこと、
篤姫のお嫁入り当時を忍ぶために見に行きたいと楽しみにしています。

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