「世界が終わろうとしています。ぼくらの”ともだち ”によって」
1969年、人類が始めて月に降り立った年。 その夏、ケンヂは同級生らと共に原っぱで秘密基地を作った。 そしてその基地の中で「よげんの書」を書く。 「悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方」 1997年、ケンヂは姉が置いていった小さな娘と母とでコンビニを経営していた。 世の中は「ともだち」と呼ばれる教祖と教壇が出現、 ケンヂの回りで 一家失踪事件、不可解な殺人事件などが起こり始める。 更に世界では、細菌による多数の人の死。 やがてケンヂらは 昔あの秘密基地で書いた「よげんの書」どうりに事件が起こっている ・・・と、気づく・・・ 出演 唐沢 寿明・豊川悦司・常盤貴子・・・
1999年から2006年まで週刊ビッグコミックスピリッツで連載された
浦沢直樹のSFサスペンス漫画を映画化したもので 今回上映されたのは第一章。
物語は未消化に終わってしまうけど、これからどうなっていくのだろう・・・という
期待感が残る。
長男はこのコミックを持っているらしいけど、もちろん私は見たこともなく、
長男いわく「おもしろいと思う!」の一言で、映画館へ。
長男いわく「おもしろいと思う!」の一言で、映画館へ。
小学生だった頃の記憶がなかなか思い出せない「ケンヂ」 彼の周りでおこる不可解な事件の数々、 「ケ~~ンヂくん!あっそびましょう・・・」 謎の「ともだち」の 声。 この声の主はいったい誰なのか・・・ そして、「手と目のマーク」を ケンヂたちは取り戻せるのだろうか・・ 第三章まで見ないと 結果が分からないのが、今回の映画だ。 カギを握るのは・・ ケンヂの姉の残した女の子・・なのか??