徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「クライマーズ・ハイ」

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命を追った あの夏・・
「クライマーズ・ハイ」
「・・・・・・ジャンボが・・消えた???」(堤 真一 主演)



1985年8月12日、日航のジャンボ機が行方不明に。
そして未曾有の事故となった・・
死者520名・・・御巣鷹山日航ジャンボ123便墜落。

群馬県北関東新聞社、地元が現場となった航空機事故の全権デスクに任命されたのは、
悠木和雅だった。モラルとは?真実とは?新聞は「命の尊さ」を問えるのか?
あの、異常な夏の事故を 記者達が追ってゆく・・・」(劇場パンフから・・)

クライマーズ・ハイとは
岩登りの際、興奮状態が極限まで達して、恐怖心がなくなる病気を言うとの事、
そのまま登りきってしまえばいいが、登っている途中でクライマーズ・ハイが解けると
恐怖で1歩も動けなくなる・・

今年も事故がおきたその日が近づいています。
遺族も歳を重ねて、御巣鷹山に登れない・・と悲しみ、辛い事故です。
この映画は 新聞は何を訴えるのか?読者は何を求めているのか・・
それが流れているような気がします。
大きなすさまじい動きはないです。
でも、人間の心 そして苦しみや辛さが切々と伝わってくる作品だと感じます。

http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo5960.html


原作は「横山 秀夫」氏
著者が上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故をもとに、
事故時の群馬県の架空の地元新聞社を舞台にしたものである。