ちょっと遅くなりましたが、真壁町におひな祭りに行った時に 小さなお地蔵様を見つけて 真壁石のことを勉強しました。 このお地蔵様は 小さいもので10~15センチくらいでした。 真壁石で作られているそうです。 こんな小さいものを繊細に作ってあって、感動しました。
お雛さまの街、真壁。 街の中でもこの石を使った建物をたくさん見ることができますが、 やさしい色、永年風雪に変化のないこと、墓相でも最も良い石とされています。 真壁石の歴史 関東の名山、筑波・加波・足尾の三山は良質な花崗岩を産出し、 そのふもとにある真壁町や大和村の一帯は昔から石材の産地として知られてきました。 その良質な花崗岩が真壁石です。
一時期石は衰退した時もあったそうですが、現代ではその美しい真壁石が見直されて、
さまざまなものに利用されているそうです。
茨城では 稲田の「白御影石」も有名ですが、
こうした古くからある石造りも 「残しておきたい郷土の宝」だと思っています・・・
さまざまなものに利用されているそうです。
茨城では 稲田の「白御影石」も有名ですが、
こうした古くからある石造りも 「残しておきたい郷土の宝」だと思っています・・・