徒然草

つれづれにさまざま書いています。

若すぎる死・・・


主人の代理でご近所の方のお葬式に行ってきました。
ご近所なので私の部落の方全員が参加のお葬式です。
なくなられた方は そのお宅の大黒柱、
中学3年生と小学6年生のお父様。
まだ、52歳でした・・・

病は「肺がん」
あっという間の時間だったようです。
地元の、カゴメ株式会社に高卒からお勤めし、管理職とまでなられて
定年まであと数年・・
これから・・っていう時。

おばあちゃまが痩せてしまって、私も涙が出ました。
斎場では 平原綾香さんの「明日」がピアノ演奏で静かに流れていました。

https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/20/29/cool_and_smart_car_love/folder/819461/img_819461_9932756_4?20060721032329

私もこの年になって、我が子も20代30代になり、長男には娘も生まれています。
もし・・・我が子に先立たれたら・・・と思っただけで、
おばあちゃまの気持ちがしみじみと分かるような気がしました。
少しでも長く生きてほしい、
少しでも元気でいてほしい・・・と願うのは親心。
切ないですね・・・

お見送りの時、「千の風になって」が流れ、またまた涙が出ました。

健康に気をつけることって、親孝行にもつながるんです。
「がん」という病気は発見が早ければ確実に直る・・といわれています。
「健康診断なんて、めんどくさいよー」
・・・って思いがちですけれど、でも、
親が後々悲しまないように ちゃんと受けてね・・・
息子達にも、言いたいですね・・