徒然草

つれづれにさまざま書いています。

主人の手作り~~〆縄

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昨日のお餅つきが終わってから 主人は半日かけて「〆縄」つくりでした。
田舎では 一軒の家に 必ず「氏神さま」がいます。
その神さまに供えるしめ縄と 神棚用の「本〆縄(ほんしめなわ)」
いまの方達は売っているものを買ってお供えするようですが
主人はそれを作ってお供えします。
友だちんち用2軒分も作ったようです。

〆縄などのわらは いま田舎でも無いんです。
お米作ってるのに、あるでしょ?って思われるでしょうけど、
いまはお米の収穫はみーんな「コンバイン」
わらは 細かくなって田んぼの肥料になっちゃって、わらが無い!
ですから 〆縄用にいいわらを取っておいて貰うんですね~~~

力とコツがいるようです。
私は見ているだけ・・・なんもしません(笑・・)
夕方までかかって3軒分作った主人でした。
ご苦労様!
神様も喜んで「福」をくれるでしょうか・・・ねえ~~~(笑・・)

「欲が一番、いけないんだぞ」・・By主人(・。・;


【しめ縄】

しめ縄は天照大神(あまてらすおおみかみ)が再び天の岩戸に入らないように
その入り口を縄で取り巻いたのが起源といわれています。
神聖な場所として周囲から一線をひき、神聖を保つ縄張りとしての意味があります

しめ飾りは12月13日のすす払いのあと、20日~28日までの間に飾ります。
門松と同じく29日と31日を避けて飾るようにします。

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