徒然草

つれづれにさまざま書いています。

昔からの神社の祭礼

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神社の参道 杉木立

今日は私の部落の神社のお祭り。
あいにくの雨でしたが 参加してきました。
農村にはその地区の神社が昔からあるものですね。
年に一回十一月にずーーっとお祭りをしてきたそうです。
神主様を招き 海のもの、農の物・・等をお供えして 祝詞(のりと)をあげてもらいます。
部落の氏子達が神社に集まり お祓いを受けるのです。

年に一回のお祭り、年に一回当番が回ってきます。
私の家ではちょうど長男が0歳の時に 主人が役を勤めました。
で、あれから36年目でまた家に回ってきます。
今度は長男が当家の主人として勤めることになるんです。

10年ほど前 集落センターを新築し 当家で行っていたお祭りを
センターでやることになり 十一月の第二日曜日に。
今はセンターでご馳走を食べお酒を頂きますからいいんです。
我が家でやった当時は 真夜中1時2時までお客様がいたものです。

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でも、いま、問題も出始めています。
農村部でも 後継者がいる家ばかり無い・・ということです。
みんな 外に出ています。
つまり跡取り息子が 遠くにいる・・
こうした行司に関心がない・・・ということ。

また、1年間当家になった家は 神社の大掃除 庭の手入れなどなど・・・
それは気を抜けません。
そのために 若い人は嫌がって参加しなくなります。
近代のこの世の中に・・・ということでしょうね。
だんだん 神さまもいなくなるんでしょうか・・・
皆さんお勤めしてると 休めない・・って事もありますね~~~

主人の変わりにお祓いを受け お神酒も頂いてきました。
健康と安全もお祈りしてきました。
地元の神さまは特に大切に・・・と思いますが、なかなか行かないのが常です。
あと4年後にはうちの番、組内に来るのが来年から。
お手伝いに2日かかります。

うちの時に 果たして長男が来てくれるのかも問題ですねえ~~~~

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我が家のお赤飯・・・\(^o^)/神棚にお供えしました

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