恐いお話・・・★

今日も仕事先でのお話。
ちょっと朝からドキドキ・・・の話。

９時に仕事に行くと　出向できてくれている男性（３０歳ちょっとくらい）が
そこにいた数人に「今日悪いけど、午前中休むな」・・って言ったんです。
事務をやってる若い子は
「あれ！！なんで？あやしい！！」「なにかあるの？」と笑いながら言って、
彼は
「ウン、ちょっと病院」
「えっ　どうしたんですか？？どこか悪いんですか？」と私。
「ちょっと手がしびれるんだよね～～～」
「ええっ？？それって・・・」
「うん・・ちょっと調べてもらおうかと思ってさぁ」

彼は笑いながら手をさすっていたけど　それって・・・恐いことにならない？？？
事務の子は若いだけに「なんでもないでしょう？そんなこと」
って、笑ってたけど
「すぐ行って見て貰った方がいいですよ、脳梗塞とかの予兆じゃあ？？」
私ドキドキしちゃってつい真剣に言っちゃった。
「親もそういうんだよね・・」
彼はその後　１２時半過ぎまで帰って来なくて。

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彼が店内の私のところまでやってきて「行ってきた」と言ったのは
もう一時になろうとした時間。
「どうでした？？？」
「ウン、やっぱり軽い脳梗塞だって」
「ええーー！！やだぁ・・・病院行ってよかったじゃないですか、
仕事してていいんですか？？？」
「薬しばらく飲めばだいじょうぶだって」

そのあと彼が
「心配してくれたから　報告しなくちゃ・・って思ってさあ」
わざわざ店内まで来てくれた彼。
「よかったですねえ！」ちょっとほっとしました。

初期の初期だったようで私もほっとしたけれど
一歩遅かったらあとで大変なことに・・・と思うと　人ごとじゃない。
今は、食生活も昔と変わってしまい　若いから・・とは言えなくなってきている。
話を聞いていても　ドキドキしてたけど、大事に至らなくて本当に良かったですねえ。

写真は我が家の柿の実です。