徒然草

つれづれにさまざま書いています。

東京タワー・・オカンとボクと、時々、オトン

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映画 東京タワー

オダギリ・ジョー 
樹木 希林 
内田 也哉子 
松 たか子・・・

やっぱり泣けちゃいました・・・
リリー・フランキーさんの「オカン」との事を描いた「東京タワー」

九州 筑豊でのオトンとオカンとボクの暮らしから
オカンが東京へ来てからの事が描かれています。
オカンはオトンと別に暮らし、必死にマー君を育てます。
そんな親心も分からず 自堕落な生活は 大学を卒業しても変わらず。
オカンががんに侵されたことをしてから マー君の考えも変わっていきます。

オカンの人並み以上の人情的な性格から
たくさんのオカンファンが増えて 東京のマー君との生活も
楽しかったのかも知れません。
オカンに甘えていたマー君
オカンもマー君が何より大切だった・・・

もう泣けて泣けて・・
オダギリ・ジョーさんがいい味を出しています。
そして樹木希林さんはもちろんすばらしいです。
この映画では希林さんのお嬢さんが オカンの若い頃を熱演してます。

あんなに好かれたオカン。
もっともっと生きていてほしかった・・と思うのは私だけではないでしょう・・
東京に住んで 東京タワーのすぐ近くにいたのに
何で東京タワーにオカンを連れて行ってあげなかったんでしょう・・・
私もそれが心残りです。
でも、最愛の息子と暮らし、息子の成長を見てきたオカンは
きっと本当に幸せだったでしょう。
また、もう一度見たい映画でした。