徒然草

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水滸伝に登場の魯智深(ろちしん)

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近くのジャスコに8月いっぱい展示されていた 青森ねぶたで登場した
水滸伝魯智深
入ってすぐの場所に大きな彼が鎮座していてびっくり。
ねぶたは見たことが無く ちょっとじーーーっと見てしまいました。
大きさは長さ5メートルくらい 高さは2メートルくらい。
持ってくるのにも大変だったのでは・・・
デジカメを持っていて良かった!

魯智深(ろちしん)
水滸伝は読んだ事は無く テレビの人形劇を見た程度で
何も分かりません、ネットで調べてみました。



柳の木を根っこごと逆さまに引き抜き、素手で山門の仁王像をバラバラに粉砕してしまうほどの怪力の持ち主。少々思慮は浅いが義侠心に厚く困っている人間を見ると自身の利害は関係無しに助けずにはいられない。純真で酒を愛し、なにより腕が立つという水滸伝豪傑の典型である。また同じ猪突猛進タイプの好漢武松や李逵が無関係な人間や弱者にも容赦のない所があるのに対し、魯智深はついに弱い立場の人間に拳を向けることはなかった。それ故か日本でも中国でも最も人気のある登場人物の一人であり、作中でも悟りを開いて入滅するという破格の扱いを受けている