金王八幡宮 東京都渋谷区渋谷3丁目5-12
☆彡 社伝によると 寛治6年(1092年)の創建。
徳川将軍家の信仰を得、特に三代将軍徳川家光の乳母・春日局と守役・青山忠俊が神門と社殿を造営したとされる。
☆彡 金王桜・・江戸の郊外三銘木に数えられ、江戸後期に刊行された「江戸名所図会」にも描かれた桜。源頼朝公ゆかりの銘木。 渋谷区天然記念物指定。(ウイキペディアより)
この桜は、「長州緋桜」という種類で、花びらが一重と八重が混ざった珍しい桜。
長男の桜関係で、水戸光圀公(徳川光圀)が和歌に読んだ桜といいます。
その桜をぜひ見たいとなり、満開を迎えたこの日 あいにくの雨でしたが渋谷まで高速を飛ばしました。早朝4時出発、到着は6時過ぎでした。
まだ八幡宮は開いておりませんでしたが、おかげさまで静かな中、参拝とお目当ての、「金王桜」を見ることができました。
社殿の脇に立つ金王桜はどっしりとした大きな桜です。
雨に濡れて 残念なことに「八重の花びら」は私には見えませんでした。満開でしたので、晴れの日でしたら必ず見つけられたか・・と思うと、ちょっと残念。
茨城県常陸太田市の「旌桜寺(せいおうじ)」の「旗桜」によく似ているようです。
ちなみに・・旌桜寺(せいおうじ)の「旗桜」画像です。(2020年撮影)
花の真ん中に「旗」のように花びらがついています。
☆彡 実際に金王桜で確認・見たわけではありません
大きな立派な桜、そして、光圀公が和歌に詠んだという桜を見ることができて嬉しかったです。滅多
撮影日・・2023年03月25日