徒然草

つれづれにさまざま書いています。

池花池の白鳥たち・11月下旬

美野里町 池花池・・朝の写真で暗いです・・

 

最近はおなじみになり 遠くからも見物に来ていただける池花池です。

昨日朝には、20羽ほどおりました。

去年の真冬は100羽もいましたので、12月にはもっとにぎやかになるでしょうか。楽しみです。

ご近所の方々はハクチョウたちに食パンをあげるようです。それを分かって

でも、私が何も持っていないのを見ると・・「ふ~~ん・・」と、あっちを向いてしまいます(笑) 現金なものです(笑)

 

ここにはオオハクチョウが飛来してきます。

ロシアのシベリアからおおよそ3000キロの長旅だそうで。

途中、おそらく北海道などや東北でいったん羽を休めて、それからここにやって来るようです。

幼鳥は生まれてすぐに親鳥とともに来るわけで、それが何とも幼鳥にとっては過酷・・ではないか、とも思えますが、それが彼らのルーティーンなのでしょう。

幼鳥は池花池でもすぐに分かり

それが春になるころは、どれが親か子供か、分からなくなるほど成長しています。

 

白鳥は一生涯つがいは同じといいます。途中、片方が死んでしまうとかわいそうですね。

※ コハクチョウオオハクチョウよりもさらに遠く、おおよそ4000キロをやって来るようです。オオハクチョウよりも一回り小さいとされています。

くちばしの黄色い部分で見分けがつきます。

池花池にコハクチョウは滅多に来ないような気がします。

 

とにもかくにも、池花池の羊草の根っこを食べて、元気に冬越ししてほしいと思いますね。(町でも餌やりは行っています)

食パンですが・・

一羽が食パンでお腹いっぱいになるには、8枚切りで6枚だそうですよ。ここで餌をやっていたご老人のお話でした。6枚・・・(笑)ちなみに、パンの耳だけではなく6枚全部。

 

オオハクチョウ・・

 

 

 

   お子ですね。くちばしも黄色くないですね。

 

数日前の、濃霧の朝・・