最近はおなじみになり 遠くからも見物に来ていただける池花池です。
昨日朝には、20羽ほどおりました。
去年の真冬は100羽もいましたので、12月にはもっとにぎやかになるでしょうか。楽しみです。
ご近所の方々はハクチョウたちに食パンをあげるようです。それを分かって
でも、私が何も持っていないのを見ると・・「ふ~~ん・・」と、あっちを向いてしまいます(笑) 現金なものです(笑)
ここにはオオハクチョウが飛来してきます。
ロシアのシベリアからおおよそ3000キロの長旅だそうで。
途中、おそらく北海道などや東北でいったん羽を休めて、それからここにやって来るようです。
幼鳥は生まれてすぐに親鳥とともに来るわけで、それが何とも幼鳥にとっては過酷・・ではないか、とも思えますが、それが彼らのルーティーンなのでしょう。
幼鳥は池花池でもすぐに分かり
それが春になるころは、どれが親か子供か、分からなくなるほど成長しています。
白鳥は一生涯つがいは同じといいます。途中、片方が死んでしまうとかわいそうですね。
※ コハクチョウはオオハクチョウよりもさらに遠く、おおよそ4000キロをやって来るようです。オオハクチョウよりも一回り小さいとされています。
くちばしの黄色い部分で見分けがつきます。
池花池にコハクチョウは滅多に来ないような気がします。
とにもかくにも、池花池の羊草の根っこを食べて、元気に冬越ししてほしいと思いますね。(町でも餌やりは行っています)
食パンですが・・
一羽が食パンでお腹いっぱいになるには、8枚切りで6枚だそうですよ。ここで餌をやっていたご老人のお話でした。6枚・・・(笑)ちなみに、パンの耳だけではなく6枚全部。
お子ですね。くちばしも黄色くないですね。
数日前の、濃霧の朝・・