徒然草

つれづれにさまざま書いています。

10月初め・我が家の花たち・・①

ハゼの葉っぱの紅い色・・

 

暑い暑いと言っていたころが、遠いような気がします。

ここのところ、涼しい・・というよりも 寒いですね。

北海道の高い山に雪が降った・・とか。茨城県でも秋が深まってきて、水戸市の「紅葉谷」の紅葉風景など気になるところです。

 

我が家のハゼノキです。ふと見ましたら所々葉っぱが真っ赤に染まっていました。

「小さい秋」の歌詞の中に「ハゼノキ紅くて入り日色~~🎵・・」

とあって、この葉っぱを見ると この歌を口ずさんでしまいます。

懐かしい歌ですね。

 

イヌサフラン・・

イヌサフランの花が真っ盛りです。

こちらも葉っぱが出ずに花が先に咲いています。

こちらは強い毒があって食べられないと言います。サフランと似ていますが、全く別のお花です。鑑賞のみに留めたいですね。

イヌって・・なんでしょう???(笑)

 

彼岸花の葉っぱ・・

はい!出てきましたね~ 彼岸花の葉っぱです。

「花は葉知らず 葉は花知らず」 まさに彼岸花です。

葉っぱは細く濃い緑色できれいです。この葉っぱで栄養を蓄えるのでしょう。

 

フジバカマ・・

おなじみ、秋の七草のひとつ。

万葉の時代から愛され、歌にも多く読まれてきた花です。

小さな小さな花をつけています。

花言葉・・「あの日を思い出す」「遅れ」「ためらい」など。

  少しずつ花を咲かせるので、こうした「遅れ」や「ためらい」などとなったのでしょう。

 

フウセンカズラ・・

フウセンカズラも実が熟してきました。この小さな袋の中に、とってもかわいらしい種がきちんと、3粒入っています~~ ハートの色を持った種。

また機会があればお見せしたいと思っています。

フウセンカズラの上の種は、朝顔です。

 

クチナシの実・・

くちなしの花の~花の香りが・・🎵」・・と、口に出てしまう、こちらがくちなしの実ですね。 いっぱい実っています。

実がもっと熟し黄色くなってから保存しておくと、「きんとん」の色付けなどに利用できますね。 昔、実家の母が大量にたくあん漬けを作っていたころ、くちなしの実をつぶして色付けしていたのを思い出します。(その頃は なんでかなぁ?と)

 

コキアの赤・・

我が家のコキア。 こんなに赤くなっています~~(*^-^*)

ひたち海浜公園のコキアに比べると、赤い色が違うようにも思えます・・

まあしかし、あちらは海風がかかっていますから、それでかなぁ・・?

でも、秋の風景ですね。

 

ダリア・・

義母さまが愛した昔ながらのダリアです。

春と秋に咲きます。濃いピンク色がかわいらしい。

義母ちゃんは花がやはり好きでした。でも、買ってきて植えるのは嫌いだったと見え、娘さんからもらった苗などを愛しんで育てていました。

で、「〇〇から貰った花だから、特別だから、切っちゃダメ」とよく言い含められてきました(笑)  「娘はかわいいんだなあ」って良く思いましたあ・・(笑)

 

 

 

秋真っ盛り。

秋には秋の花が咲くものですね。日本には四季があってそれぞれに咲く花も違います。美しい日本に生まれて幸せだと、花を見ると思いますね。

花は見返りを求めていないようですが、せめて「かわいい!」と言ってあげたいです。(*^-^*)