池花池の「みみちゃん」です。
そうなんです、ここに毎日のように、この子にご飯を持ってきている方にお会いしました。「みみちゃん」って名前を付けて、彼女が呼ぶと走って行きます。
その方によると・・・
春に小さな子ねこが捨てられていて、それがこの猫だそうです。
ですから、まだまだ子ねこなんです。
「家に連れて行こうか迷ったんだけど、犬が二匹いて、ネコと暮らしたことが無いから、ダメだろうと」と。とても残念がっていました・・
右目が悪く、いつも目ヤニも出ていてかわいそうです。
最近私もご飯を持って行ってあげるので、すり寄って来ます、これが子猫の特徴なのでしょうね。これから寒くなるので、心配です。
小麦で~す。(笑)
なんともはや・・家ねこはお腹を見せて眠りますね―
それだけ、安全だと分かっているのでしょう。だあれも自分に危害など加えません。それが身に染みているからでしょうか。
なくのでご飯をあげると、気に食わない時があって、じー・・っと私を見つめます。そしてさらに「にゃあ!」と。
「ちがうご飯は?」的な。「これは朝食べたの!」的な・・
で・・
最近私は言うのです。
「小麦、池花池のにゃんこは ご飯を食べられない日もあるんだよ。ご飯がほしくても貰えないんだからね。贅沢なんて言ってられないんだから、のらちゃんだし。
あんたはそうやって、あれこれ言うけど、小麦だって1年半もノラちゃんだった時は、お母さんがあげたご飯、おいしい!って食べたでしょ?忘れたの?」
まあねえ・・・ノラだったことも忘れているでしょう。
主人が言います。「贅沢にさせたのはお前だ」・・って。
そうか・・・(笑)
言っても無駄って事ね。(笑)
夏の暑い日、網戸の向こうを見ているのが日課でした。ジー・・っと、いつまでも眺めています。飽きないで。
こんな時はご飯の事は、忘れているのでしょうね。(笑)
ここの所涼しくなってガラスを閉めたら、あきらめたようです。
池花池の白鳥さんとのらちゃんのみみちゃん。
ご飯を持ってきてくれている方がいるので(私もですが) いくらか安心しました。
これから晩秋にたくさんの白鳥も来ると思うので、人もたくさんやって来ます。いじめられないかな・・と、これも心配の種です・・