徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「生そば青柳」さんでランチ・・

    漬けまぐろ丼セット

 

※ 生そば青柳   水戸市柳町4218

 

3日の日、長男が桜を見に行くから、と誘ってくれたのでついて行ってきました。

  鹿嶋市  櫻花公園

  那珂市  西木倉植桜記碑

  水戸市内原  義勇軍・内原資料館 

以上3カ所は、後ほどブログにアップしたいと思います。

 

 

お昼、おいしいラーメンの店・・と言っていましたが、ものすごい行列で(笑) 断念して 水戸市柳町「生そば青柳さん」に立ち寄りました。

那珂川の横にある、常陸秋そばの名店です。

新蕎麦の時期にはちょっと早かったのが、少し、残念です。

私は暖かいお蕎麦がついた「漬けまぐろ丼セット」を頂きました。

漬けも味がしっかりしみていておいしかったし、お蕎麦も常陸秋そばですから 口当たりも良くて(細麺)おいしかったです!

 

    

 ちゃんとやりました~~ いまコロナ禍ですからね。

 

写真には映っていませんが、この向かって右手に一本の柳の木がありました。長男曰く、「この近くに 水戸斉昭公が設定した《水戸八景の青柳夜雨(あおやぎのよるのあめ)》があって、それにちなんで店名が《青柳》なんだ」そうです。

 

そう言えば・・数年前に「水戸八景」を訪ねて来たことがありました。

水戸9代藩主 徳川斉昭公が決めた「水戸八景」のひとつです。

ちょっと見てきました。(車窓から)

 

ブログを見てみますと、2017年に来て写真を撮っていました。

   ※ 水戸八景  「青柳夜雨」(あおやぎのよるのあめ)

 

 水戸八景とは・・

水戸藩主、徳川斉昭公が領内を巡視し、藩内の景勝地八カ所を選び選定したものです。
「湘湘八景」にならったものと言われています。
現在残されている「碑」はすべて当時のもので、文字は斉昭公直筆です。
 
斉昭公は藩士たちにも八景を訪ねるようにとしたそうです。
八景は水戸城を囲むように設定されていて、防衛も兼ねていたそうです。
 
 

斉昭公の文字・・夜の文字は古典文字です。

 

 現在の「青柳夜雨」の場所は 低い所にありますが、この碑を置いた当時は、那珂川も見えた景勝地だったと。那珂川はよく氾濫を起こし 堤防や橋が架けられたために風景は変わってしまいました。(この後ろの高台の向こうが那珂川です。)

 

3日に見た時は、2017年(写真)よりも柳の木がもっと太くなっていました。

この柳の木は 斉昭公の「青柳夜雨」当時のものではないそうです。

 

 

 

「青柳夜雨」 ブログ記事

minorinnminorinn.hatenablog.com

 

 

いつも見て頂きありがとうございます。みのりん