※ 鎌倉殿の１３人 ＮＨＫ大河ドラマ
脚本・・三谷幸喜
見ている方もいらっしゃると思いますが、今年の大河ドラマです。
前半の主人公 源頼朝公（鎌倉殿）が亡くなって いよいよ後半に入ったところですね。 好きで毎回楽しみにしています。
頼朝公役の「大泉洋さん」、良かったです～～～予想外でした、はまり役でした。
さぞ、こんな人であったろうと思わせました。
今後活躍されるであろう 頼朝公の正室、「政子」
少し前までは かなりのやり手で、悪女・・とか言われていましたが、研究が進み、悪女とは言わなくなったとされています。逸話や偉業も数々残されているそうです。昔は男社会で、女がいくら正室とはいえ、発言力は無かったようですが、政子が頼朝が亡くなってから、表舞台に出ることも多くなり それがよく言われなかったのでしょうか。何はともあれ、いろいろ研究してきて 北条政子の偉大さが分かって来たと。
良かったです。今後、「大演説」があるらしいので とても楽しみです。
あの義経はやはり、殺されてしまいますね。
あんなに「敵意は持っていない」と言っていたにもかかわらず、本当に残念でした。これは歴史上の事実でもある故 致し方ないですね。あまりにかわいそうで、涙が出ました・・
後半に入り、「１３人」と、頼朝の跡を継いだ「頼家公」。
１３人も 次々様々な方法で亡くなっていきますね― いやはや、毎時間、今度は誰！？的な・・
そして頼家公もまた、そのお子も殺されるという悲劇が起きてしまうようで、この時代は我が子や孫、はたまた頼朝公の大切な家来だった人々も殺される・・という、そういう時代だったのですね。
後半に入り、中心になっていくのはやはり「北条義時」でしょう。
この人も今まであまりドラマなど、表に出ない人物だったと。それが、研究が進み、かなり優秀な人物・・と いまは変わったようです。歴史は変わっていくのですね。
今後、実朝や公暁（こうぎょう）（←昔はくぎょうと言っていた）など、教科書でも習った人物が出てきますので、それも楽しみです。
義時がどのような采配をしていくのか、今後が楽しみでもあり、悲しいこともあまり見たくないような気もします。
※ ドキュメント７２ｈｏｕｒｓ・・
街角で３日間、同じ時間に居合わせた人たちの それぞれの気持ち・・
こちらも好きで 録画をして時間のある時に見ています。
今まで様々な場所での密着を放映してきました。一般の人々の何気ない言葉も、聞いていて重いなあ・・と感心することもありますね。
思わず、涙する場面などもあったりして、好きな番組です。
先日も真夜中、今まで放映した中の１０位～１位をやっていました。
その中でも私の特に心に残った作品（と言っていいでしょうね）は・・
「樹木葬・桜の下のあなたへ」・・でした。
最近、樹木葬や海への散骨など、遺骨をお墓に収めるではなく、永代墓地に葬るなど、変わっても来ました。やはり、「お墓を護る人がいない」というのが深刻な悩み、また、「子供たちにお墓の事で負担を賭けたくない」という事もあるようです。
７２時間の間、樹木葬をしたご家族などの方々がやって来て、手を合わせていました。
「あれ・・どこだったかな？」と、探し見つける方もいました。
「樹木葬がいいと言っていましたから・・」と言っていた方。
また、愛犬と眠りたいと言っていた方・・それは様々でした。
私のうちは昔から代々続いた農家でしたから、当然お墓は地区の中にあります。当然、主人は当主ですからそこに入るでしょうね。
でも私は、樹木葬がいいと、最近思っています。
ならば、桜の木の下に散骨してほしい・・と。
まあ・・長男にはそれとなく言ってあります。
今はまだ、お寺なども決めていませんが、生前予約もできる場所もあるといいますから 考えて決めておこうと。
（主人に言うと、叱られそうなので言いません。（笑））
樹木葬は永代供養が多いのかな。１０年とか２０年とか立つと、灰や遺骨などはまとめられるようですが、それでもかまいません。（笑）
変な話になってしまいました。（笑）
私もそういう事を考える歳になったのだと、よく最近は思います。
なぜ？？と聞かれると、答えに詰まりますが・・
義父、義母と同居で、自宅でずっと一緒でした。介護も二人をしました。
今後、主人もどうなるか分かりません。（失礼！） で、死んでからは、１人桜の木の下でのんびりと・・と、そう思うわけでして。（笑）
他にも、ドキュメントや気に入った番組はたくさんあります。
またそのうちに書いてみたいと思っています。
変な話になってしまいましたが、読んでくださり、ありがとうございました。
