徒然草

つれづれにさまざま書いています。

5月・我が家の花・・①

   シャクヤク・・

 

5月も下旬になって来ました、あっという間の5月でした。

梅雨の時期がささやかれているこの頃です。

 

我が家の花たちも 世話もしないのにあっちこっちで咲いています。

春は花の数も多いようですね。

 

芍薬の真っ白い花が、今年は3個咲きました。

義母さんが植えて毎年楽しみにしていたお花です。

花の時期は短いですが、その真っ白い花はとても優しげです。

 

 

   ウチワサボテン・・

子供がいっぱい生まれています。(笑)この子がまた大きくなって伸びていくんですねえ。細かい棘がいっぱいあるので、迂闊には触れません。

冬は枯れたように、パタン・・と、地面にうつ伏せ状態。でも、暖かくなるにつれて、大きなウチワが起き上がってくるという、何とも不思議なサボテンです。

 

  横に折って植えてみましたら、こちらも子供が出来ました~~(笑)

 

   サツキ・・

ツツジの花が終わると、サツキが咲きます。

どうも・・私には見分けがつきません。(笑)

 

   あやめ・・

5月下旬から6月、あやめの花のシーズンです。

小さなお花ですが、5月も半ばから咲いています。

 

茨城県というと、「潮来花嫁さん」の唄でも知られる 潮来のあやめが有名です。もう「あやめ祭り」も始まったようです、潮来花嫁さんも小舟に乗ってやって来るので、その美しい姿を見るのも楽しみですね。(花嫁さんは、実際に結婚する方ですよ)

  ♪ 潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟で行く・・

 

 

   シラン・・

 

   白いシラン・・口紅シラン・・

普通の紫色のシランは 街を歩いていても良く見かけますが この白いシランはあまりなさそうです。「口紅シラン」・・というそうです。ちょうど唇にリップをつけたよう・・と。

我が家にも、一本しかありません。

 

   赤シソ・・

 

   小判草・・

小判に似た小さな穂をつけているところから名前がついたそうです。

小判の名前のように、黄金色をしています~~

 

   ふくれみかん・・(福来みかん)

我が家のふくれみかんも今年も豊作でしょう。花がいっぱいついています。

福来るミカンとして縁起がいいとされています。

この辺りでは、筑波山麓や旧八郷地域の山の方面で栽培しています。

皮は、七味唐辛子の材料として使うようです。

   ふくれみかん・・真っ白い小さいかわいいお花。5弁です。

 

   柚子の花びら・・

こちらは柚子の下の、柚子の花びらです。ずいぶん落ちていました。

やはり今年も豊作のようです。

   柚子・・ふくれみかんと同じような、真っ白い花、5弁で一重です。

この花が、あの大きなユズになる・・と思うと、何とも不思議な気がします。

 

総じて、みかんの花はこのように白い5弁の花のようですね。

「みかんの花咲く丘」の唄を口ずさんでしまいますね。

♫ ミカンの花が咲いている 思い出の道 丘の道・・・

 

   柚子・・

 

 

 

 

5月も下旬・・次はカルミアなど、ご紹介します。続く・・