筑波四面薬師のひとつ。
※ 椎尾山薬王院
筑波山中腹の椎尾山薬王院は 静かなお山の中にあり、その名前のように樹齢300~500年の「椎の木」がたくさんある寺院です。
1200年の歴史があると言われています。垣武天皇の勅願所として、延暦元年(782)に創建。
薬師如来像は秘仏となっているようです。(薬師瑠璃光如来)・県指定文化財。
※ 薬王院のシンボル・三重塔・・
名大工・桜井一門の手による三重塔。県指定文化財。
緻密な造りで山の中にひっそりと佇んでいます。美しくすてきです・・
椎の木の中に・・
※ 仁王門・・県指定文化財。
この仁王門をくぐると、急な石段があります。昔からの石段で、一歩・・がかなり大きい(高い)です。この横に、薬師堂への新しい道があります。
ご住職に、お話を伺いました。
仁王門横の、巨大な草履・・
とても静かな境内です。
広大で椎の木などの古木に囲まれています。特に若葉の頃や、秋の紅葉シーズンが美しいようです。
※ こちらを参考にさせて頂いています・・
一回では載せきれませんので、樹木など、次回にいたします。 続く・・
撮影日・・2022年05月03日