御衣黄(ギョイコウ)
「関山」や「普賢像」などより、少し遅い開花。
サトザクラの一種。
開花したては、淡い緑色。とてもきれいな色をしています。
やがて、花びらの中心が赤く染まっていくのが特徴とされます。
御衣黄の「御衣(ぎょい)」とは、平安時代の貴族が着た「萌黄色(もえぎ)」に近い色のため、この名前がついたとされています。
偕楽園のHPの動画を拝見し、千波湖畔に珍しい「御衣黄」が咲いている・・とあって、見てきました。もうお花も終わりに近く、咲きはじめを見られなかったことが残念! また、来年の課題です。(笑)
場所・・ボート乗り場の横です。(まだ見られます)
こちらは、鬱金桜(ウコン)です。
桜と言えばピンク色や白い色が多いですが、咲きはじめは黄色いお花をつけます。
時期的に遅かったため、最後の色変わり、ピンク色が見えています。
大島桜系のサトザクラ。
八重桜ですが、「関山」「普賢像」などより、ちょっと遅れて咲くようです。
黄緑色のきれいな花を咲かせる 優雅なお花です。
いま最後の「色」が見えます~~
撮影日・・2022年04月30日