なあごくん、4歳6カ月が きのうの午後、永眠いたしました・・
たったの・・4歳半しか生きなかった、かわいそうなにゃんこです。
病気だったのか・・それともなにか変なものを食べたのか・・誰かに何かされたのか・・分かりません。
それまで元気・・そうでしたから、分かりません。
土曜日の夜、よく歩けたな・・と思うほどやつれて我が家にやって来ました。次男が「もう・・だめかも・・」と言いましたが なあごはいつも、怪我をしても食欲落ちても、我が家に帰ってきてじー~~っと療養し、自力で治していましたから、きっと元気になる、と思う事半分。
我が家の小麦と同じ年の兄弟、本当は4匹の4ッ児だったようです。
縁あって、メス猫の小麦は我が家の飼い猫になりましたが、なあごはオスのためか、3軒ほどをテリトリーにしてそれぞれ可愛がられていたようです。
それでも我が家に来ると、ご飯や牛乳をせがみ、おいしいご飯を見ていてそっちをくれ・・みたいな顔もしていました。
やさしい男の子でした。
大雨の日もやって来て、私に怒られても「なあご~~」と鳴いて甘えました。
じいじは必ず、牛乳を彼に与えていたので、帰ってきた時間が夕方ならじいじのそばを離れません。
次男は美味しいご飯やおやつを買って来ていて、彼に与えていましたので、夕方やって来ると、次男が帰ってくるまで彼の部屋の前に座って、根気よく待っていました。
誰が一番好きなのか・・次男・じいじ・そして私。ちゃんとご飯をあげていて寝る時もベッドの上だったりしたのに、私はきっと、三番目の好きだった人・・・かな。(笑)
日曜日の午後、息を引き取りました・・
小麦のいる、妹のいるお家に帰ってきて。もう歩けないような体だったのに、必死で帰ってきたのです。不思議です・・
お水さえ、ほんの少ししか飲めなかったです。
次男が根気よく飲ませてもむせてしまったり、舐めるくらいでしたが、静かにみんなの見ているうちに天に召されました・・
最後に我が家に帰って来てくれて、嬉しかったよ、なあご。
「我が家だ」って、解っていたのね。(・o・)
小麦ちゃんもお別れをしました。
そして、一晩お家で寝かせて、今朝、埋葬しました・・
河津桜の咲く、木の根元に埋葬しました。
そこは、春一番に河津桜が咲き、これからは紫陽花が何本かあってかわいい花をつける場所です。 周りにこれから花も植えましょう。
いまは、苦しいも、痛いも、全くない世界に行ったでしょうね。
急なことで・・本当に悲しいです・・
なあごと、小麦・・
やさしいなあごちゃん・・天国でゆっくりあそんでね。
あなたのお母さんや兄弟もいるから・・
今まで本当にありがとう!
いっぱい幸せな時間をありがとう!