偕楽園に紅葉を見に出かけました。
梅の木ばかりあるわけではなく、桜・イチョウ・モミジ・・・等など、たくさんの木があって、秋はそれらの木々が紅葉して楽しめます。
赤い色、黄色い色を愛でながら散策するのもいいものです。
秋の青空のもと、散歩する方も多い偕楽園です。
二季咲き桜・・
以前来た時より、花数が多くなっていました。桜を見に立ち寄る方も多いようですよ。
左近の桜跡地・・
立派な左近の桜が倒れてしまい、とても寂しいです。
しかし、令和3年10月26日の、茨城県知事 大井川氏が定例会見の中で
「左近の桜は由緒ある桜で、もうすでに 宮内庁から京都御所の「左近の桜」の後継苗木を頂くことが出来まして、現在しっかりと育成中」
と言われました。
その後継苗木は、元の左近の桜があった場所に植える、と決まりました。
何とも喜ばしいことで、とても嬉しいです。
茨城県民は 誇りを持って左近の桜を眺めていたわけですから、新たに賜った桜をこれからずっと眺められるという事は、幸せなことです。
見晴らし台辺りから、千波湖を望みます。
斉昭公も好文亭からこの風景を眺め、偕楽園と千波湖、そして、桜山を全部入れて、偕楽園とされたと言います。景色のいい場所なので、訪ねて来られたらぜひご覧くださいね。
偕楽園東口入口を入った場所の、「二季咲き桜」も、たくさん花をつけています。桜は園内に数本あり、いま、秋から晩秋の花を咲かせています。
また表門には、「10月桜」も咲いております~~
偕楽園の入り口にたくさんのモミジがありますが、真っ赤に染まるのはまだちょっと先です。楽しみです~~(#^.^#)
※ いばらきアメビエちゃん・・ちゃんとやりましょう。
撮影日・・2021年11月14日