キツネノカミソリ・・
ヒガンバナ科のお花。有毒植物。
茎だけにょき・・っと出て、その先に細い花をつけます。まさに彼岸花と同じです。細長い花びらが、カミソリににているから、名前がついたとされています。葉っぱは全くないので、まるで狐に化かされたよう・・と。
そんなかわいらしいお花です。石岡市の常陸風土記の丘でこの花を見て、そのかわいらしさに、花木センターで買い求めました。球根です。
忘れていると、このオレンジ色にハッとします。花は見ていなくともちゃんと咲いてくれます、けなげなんですね。(#^.^#)
キクイモ・・
黄色い色がきれいな多年草。よく道端や荒れた土地などで見かけます。
とーっても繁殖力旺盛で、すごく繫茂してしまったので、根っこから取り除き、今年はほんの少し咲いています。
「雑草だ」と主人が言います。(笑)
ムクゲ・・
ピンク色のかわいらしい、夏の花。
どうしてもピンクがほしくて苗を買い、地植えにしました。大きくなってしまって、花はたくさん咲きますが、この先どうしましょう・・(笑)
畑の隅ですから、まあ、いいか・・と。(笑)
キバナコスモス・・
コスモスと言えば、秋の花のイメージがありますが、梅雨時から咲いています。背も高くなり、結構繁殖もすごい花です。公園などでは、背の低いキバナコスモスも見ますが、育てるにはそっちの方がいいような気もします。晩秋まで咲きます。
アナベル・・
紫陽花では、実に大きなお花ですね。時期が過ぎても、お花はしっかりとついています。これを摘み取って、ドライフラワーにするといいかもしれませんね。
ポーチュラカ・・
真夏の太陽の光を浴びて花開きます。太陽大好き!
原色が多く、とてもカラフルです~~
ミソハギ・・
「みそぎはぎ」を略したのが花の名前。みそぎ・・は水を注ぎ、悪魔を追い払う事。お盆にミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物にみそぎをした・・とされます。
よく「ボンバナ(盆花)」と呼ばれます。
でも、猛暑は嫌いみたいです。最近また花をつけ始めています。
百日紅・・
夏の花では王者の風格。初夏から、晩秋まできれいな花を咲かせますね。
放っておくと、木の背も高くなって、大きな木も見る事が出来ます。ピンク・濃いピンク・白など、花の色もいろいろです。
旧暦のお盆も過ぎ、ここの2~3日30℃くらいです。
しかし、残暑も厳しいようですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言いますけど、虫の声も聞こえ始めて、秋も見えて来たかな・・と思えます。
庭や畑の花たちも、夏を乗り越えて元気に育ってほしいと思いますね。
雨が最近全くないので、少し雨もほしい我が地方です。(#^.^#)